徳山ダム周遊ツーリング

2009.2.21


まだ寒い時期ではあるが、それはバイクに乗れない理由にはならない。

ツーリングに出ようと軽いノリで計画してみたが賛同者は家自慢だけであった。

勿論、自分自身で待ち合わせ時刻を設定した104氏がそれを守らなかったことは想像に難くない。

「家自慢もガソリンを入れに行ってたので遅刻をしたやわいね!」

ま、そんな感じで今回の寒中ツーリングは決行されたのである。

目指すは徳山ダムである。

目的は単純明快。

「○田○は遠いやわいね! ホームコース変更を検討するやわいね! 徳山ダムなぞいかが?」

ま、そういうことである。

しっかり防寒武装していったので体感的には寒くないのであるが・・・行く方角に雪が見えるのが気になる・・・。

ダムに向かうにつれて気温も下がり、路面も濡れはじめ、砂利も浮き始める。

「家自慢がビビっちょるやわいね」

過剰なまでにスリップダウンを怖れる家自慢を104氏が馬鹿にする。

これからの道中が心配な様子の家自慢・・・。

結構周辺環境的には恵まれてるスポットだと思われる。

キャンプ場や温泉があるのだ。

「うむ!温かくなったらみんなでココに来るやわいね!」

「みんなで走って、B.B.Qして、キャンプするやわいね!」

勝手な妄想を膨らませる104氏であった。

そして、更に目的地の徳山ダム周辺に近づくべく走って行く。

徳山ダムに到着する頃には道のそこかしこに雪が存在した。

白線を踏もうものならツルツルとタイヤが滑る状態である。

「修練不足を路面のせいにしてはいかんよ!」

104氏にそう囃し立てられながらも中々ペースを上げられない家自慢。

「彼は少し悔しそうであったやわいね」

上手くなろうとする努力は自身を裏切らない。

「もっと精進するがいいよ!」

104氏にそう言われた家自慢はさらに悔しそうな顔をした。

「弱気になってはいかんよ!」

「だから弱気になってはいかんのだって!」

「うぬぅ・・・」

洒落にならん位タイヤが滑るのである。

雪にまみれた路面を見るにつけどんどん弱気な発言を繰り返す家自慢。

それを聞くにつけ・・・退くに退けなくなる104氏。

でもちょっとだけ思い悩む104氏もいたりする(苦笑)

なにが104氏を突き動かすのであろう?

「慢性的に我がHPはネタの枯渇に悩まされているやわいね!」

この先にきっと当サイトを彩るネタが待っているはずである。

「家自慢よ・・・我がサイトのネタに散れ・・・」

小さくそう呟いた104氏の悪意を家自慢は感じ取っていたのだろうか?

そして、104氏の勇気ある決断に勿論ネタの神様は微笑むのである。

難なくクリアした104氏。

足掻く家自慢。

家自慢の受難は続く (笑)

カメラ片手に嬉しそうな104氏。

叫ぶ家自慢 (笑)

新鮮なネタを仕入れるコトに成功し雪山に興味を失う104氏。

「さ、さ、ぼちぼち平野に戻ろうか家自慢」

ほくほくの104氏、へとへとの家自慢。

徳山ダムから離れるにつれ元気を取り戻す家自慢。

なぜかラーメン屋では強気な家自慢。

旨辛いラーメンを食べて暖をとった104氏と家自慢がそれぞれの愛車の許に戻る。

見たくない現実がそこに展開されるわけである。

「やはり我が身を捧げずしてネタの充実はあり得ないのであろうか?!」

哀しそうな声で104氏が呟いた・・・。

「うぬぅ! 融雪剤でカピカピになっちょるのだよ諸君っ!!」

「洗車を執り行うやわいね!」

104氏がそう叫んだのは言うまでもない。

ホームセンターで買い出しを行うツーリング帰りの2人。

勿論こんな感じになる。

なかなか洗車出来る場所が見つからずに走り回ったあげくなんとかその場所を確保したのである。

とことん融雪剤嫌いの104氏。

「足回りがカッピカピやわいね・・・」

融雪剤の怖さを知らない家自慢はささっと流しただけで暢気なものである。

「数年かけて熟成される錆さびゼファーというネタも旨いかも知れんのぅ!」

104氏はココロの中でそう呟いたという。

なんとか洗車を終わらせた104氏は気分爽快であったという。

「家自慢のテクがショボ過ぎる件について! ちょっと練習させまっし!」

こうしてちょっとした駐車場にて特訓は始まるのであった。

「全然駄目やわいねぇ・・・」

白線を物体に見立てた直角コーナーにおいて訳の分からぬ方向に立ち上がっていく家自慢。

本人は結構一生懸命曲げているつもりであるが全然曲っていない。

「最近ツナギも購入したことだし、いい機会だから基本から学びまっし」

ちょっとずつアドバイスをし始める104氏。

「おっ、上達してきたやわいね」

「峠で追いかけっこする日も遠くないといいわいねぇ」

「何故にオマイサンはそんなに写真を撮るのも下手なのだっ!!」

何枚撮ってもピンボケ写真しか撮れない家自慢に104氏が罵詈雑言を浴びせる。

(注:唯一の104氏のライディング写真もピンボケではあるがコレが家自慢の会心の1枚なのである)

「うむ、雪道も走ったし洗車も出来たし、広場でライテク向上の練習も出来たから満足やわいね!」

密かに徳山ダムをホームコースに決定した104氏は上機嫌である。

「もう少し暖かくなったら、みんなでツーリングに行きまっしっ!」


おしまい。


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