初期段階の104氏


2009.9.24 (木)  リズム

BIG MACHINE誌2009年10月号を読んだ後、バイクでの通勤中に何かを掴んだ気になっている104氏がいる。

104氏は久久に自身の覚書(おぼえがき)として此処(ここ)にそれを記しておくらしい。


「ストレートでのブレーキングからコーナーリングまでの流れにはリズムが大切やわいね!」


内旋外旋内旋(すべて外足の話)(内旋はタンクを押す動き外旋はタンクから内膝が離れる動き




右コーナーの場合

@コーナー手前ストレート区間でのブレーキング(コーナーリング準備)

右側前方に腰(上体も)オフセット(外足内旋<内膝がタンクを押す方向になる>)

カラダを支えている足は外:内=6:4くらい?(若干外足<太ももあたり?>に力入ってる感じ)





Aコーナーへ飛び込む前のリズム取りに一旦(一瞬だけど)、外足(アウト側)にカラダの支えを移す(上半身も意識の上でアウト側に一旦預ける)。

(この一瞬外足は外旋する<タンクから内膝が離れる動き>)(まだブレーキは掛け続けている)

この時にフリーになる内足を踏み替える(ステップから無理なく内足を浮かすことが出来る状態!)





B
Aの動作で内足を浮かせたら、そのまま流れるように踏み替えながらブレーキリリース!

(この時、外足は内旋する→タンクを内膝が押す方向)

リーンしていく途中でイン側ステップに踏み替えた足が自然に戻るように。

内足は踏み込むわけではない!

ブレーキングリリース具合はコーナーの曲率等で臨機応変に変わる。

上体(カラダ質量)はブレーキリリースに同期してイン側前下方向に解放(放擲)する感じ。





@〜Bをリズミカルに行うことが必要。

心の中で♪内旋、外旋、内旋と歌ってると上手く行く(笑)


2008.10.12 (日)  朝練

もはや104氏が昨夜も飲み過ぎたのは言うまでもない。

気温11度・タイヤ空気圧F:1.9` R:2.0`

今回の朝練に向けてチビ三脚(いままではデジカメを地面にベタ置き 汗)を用意した104氏である。

チビ三脚にデジカメをセットして意気揚々と愛車に戻る104氏(笑)。

「いい画が撮れるといいやわいねぇ」

        

        


        

        


        

        


    


    


    


    


        


        

        


        

        


        

        

「ふぅ、結構走ったやわいね!」

安定して速やかにリーン出来るまで数週を要した結果を受けて

「うむ、マシン同様に自身のカラダとココロの暖機を速やかに行えるようにならなきゃやわいね!」

そんな課題を見つけた104氏であった。

「練習場がたいして広くないことにも起因する話ではあるけれども、
もっと直線区間とリーン区間でメリハリをつけていかなきゃいかんやわいね・・・」

バイクをしっかり直線で起こす、ブレーキングからスムーズにカラダをオフセットさせてリーン開始で素早く一気に寝かす。

「うむ、上述してあることを上手に出来るようにするやわいね!」

104氏はやる気に燃えている。

練習場の特性が左コーナーほど右コーナーの練習に向いていないことが解った今回である。

「贅沢は言えんやわいね、ここで上手く乗れるようになれば段差と低μ路の克服にもなるやわいね!」

場所によってはツルツルとタイヤが滑るのである。

「割と気にならんけれどもね!」

それは上手くなってることの表れなのであろうか??


2008.10.5 (日)  朝練

先週の経験を生かしたつもりで朝4時45分に起床した104氏が言った。

「朝練億劫やわいね・・・今朝はやめにしようかしらん?」

だから昨夜も晩酌はほどほどにと筆者が忠告したのに・・・。

失敗から学べない104氏に呆れるばかりであるのは筆者だけではあるまい。

気温15度・タイヤ空気圧F:R共に2`弱(先週から補充してないだけ 笑)

「安定して膝が接地するようになったやわいねっ!」

104氏はほくほくと悦んでいるいる。

104氏のライディングを長年観察し続けている筆者が解説を加えるのならば・・・

@しっかりサスを縮めてコーナーリング出来ており好ましい

A状態が低く構えておりアウト側の肘と膝がひっつく程であり好ましい

Bちょうどお尻が半分シートから落ちている状態である(良し悪し不明)

C倒し込みは膝が接地するところまで思い切りよく出来ておりイイ感じ

Dコーナーリング速度は50〜60`程で安定

Eフロントを引き摺って倒し込んでいるのがポイント
クリップをヒザで舐めるまではアクセルを開けない(サスが伸びてこないように!)

コーナーリングしながらの減速(少しオーバースピードで突っ込めている証拠)

Fやはり前に降りる感じが正解

Gヒザを擦りにいく意識の前にしっかり低く構えて曲がる意識が大切!

H結局ヒザを擦ってるとそれなりのフォームになるみたい(ホントか?!)

車体の倒れていく様を妨げないこと!
コーナー侵入で路面とヒザが当たるまで落ち着いて待ってからアクセルを開けてやる感じ。

    

    

    

    

    

    



    

    

    

「左でも右でも安定してヒザを擦れるようになったやわいね!」

「でも得意なはずの右コーナーの方がヒザが擦りにくいのは何故??」

それは右回りでこのコースを走ると段差や路面ペイントで滑る場所があるからであると筆者は思う。

「切り返しや、もっと強く減速してコーナーに侵入する場合の練習が必要やわいね!」

課題をみつけ104氏はやる気になっている。

まったく早朝に朝練を尾行する筆者にはつらいばかりである。

しかし、やっと成長がカタチになって表れ始めた104氏を観察するのは面白いものである。


2008.9.28 (日)  朝練

朝4時にむくりと起床した104氏が言った。

「あと20分寝かせて欲しいやわいね・・・」

その20分後・・・

「寝起きに走りに行こうとするのがこんなに億劫なのはこれ如何に??」

とぼやく104氏。

だから昨夜の晩酌はほどほどにしておけと筆者が忠告したのに・・・。

104氏が筆者の忠告を素直に聞き入れたことはほとんど皆無である。

垂○に存在する大して広くもないが狭くもない駐車場に朝5時過ぎに到着。

気温13度・タイヤ空気圧F:R共に2`。

「うぅ、寒いやわいね・・・」

久々の朝練に挫けそうになりながらも赤ポール君に勝利する104氏。

    

    

    

朝練をする104氏の盗撮に成功した筆者が感想を言わせてもらうなれば・・・

@まだスピードを上げられる。

Aまだサスを沈み込ませられる。

B目線はもっと遠くに。

これでコンスタントに膝が路面に接地するかも知れないと思われる。

104氏が言い訳をする。

「寝かしていくとズリッっとタイヤが滑るやわいね!」

「カメラの撮影準備中にタイヤが冷えるやわいね!」

そもそもスリップサインの出たタイヤGPR70SP(4年熟成モノ)
なんかでヒザ擦りの練習にいく104氏が間違っているのだと筆者は思うのである。

「しかし、初めて自分のフォームを撮影してみたけれど思ってたよりもマシなフォームやったわいねぇ」

「でも、かなり大胆に動いてるつもりでも全然大胆なフォームになってないのが気になるやわいね!」

「次回からはそこら辺を課題に朝練に励むやわいね!」

「たぶん進むべき路線は間違ってないと思えるやわいね」

「うむ、本日はここまで!!」


2008.9.24 (水)  大胆さと繊細さ

「概ねフォームが固まってきているのかも知れんやわいねっ!」

104氏は手応えを感じているようだ。

「気をつけるべきは大胆にフォームを作るということやわいね!
しかし、動きは大胆であっても力を入れるべきところ、抜くところ繊細に各部の確認を行わなきゃいかんやわいね!」

しごく当たり前のことを叫ぶ104氏に関係者は困り顔だ。

「ハングオフ、これは斜め前に降りる感じやわいね!
コーナーアウト側から少しオーバースピード気味で早めに寝かす!
クリップを前に降りた膝で舐める様な感覚でいくとキレイにコーナーリング出来たやわいね!!」

身振り手振りで力説する104氏・・・

「@膝でフレームを前に撫でながらカラダをオフセット(物凄く大胆に動くくらいで丁度良い!)

A膝は横かつ斜め前に出す(クリッピングを舐めるやわいね!)
(外足は土踏まずでステップを踏んでつま先はアウト方向、踝&踵で車体ホールド!)
(大胆に動けていると内モモ上部に張りを感じたやわいね!筋肉痛になるっぽい疲れ?!)

Bサスが沈んでいることを感じながら上半身は脱力かつリラックスする。
(上半身のフォーム決めも意識するといいやわいね!)

ココが自前のサイトなのをいいことに『自分に解ればいいや』的内容で都合よく言葉を発する104氏には筆者も大変に困り顔である。

「うむ、○田○に腕試しに行ってみようかしらん?」

104氏は僅かに自信をつけてきている。


2008.8.18 (月)  減速について・・・

「直線で減速を終了してしまってはいけないやわいね!」

「ターンインまでに半分くらいの減速を終えておいて、あとはコーナーリングしながらスピードが落ちるんやわいね」

「まだ、深い検証と実践が必要だと思っとるやわいね」

104氏はむずむずしている・・・。


2008.8.5 (火)  オフセット準備時に頭はセンターに

『コーナーに飛び込むブレーキング時、腰をオフセットさせる際に頭はセンターに残しておかなきゃいかんよ』

『曲り始めたら、それから頭もイン側に落としてやればいいやわいね』

『気をつけるべきことは、初めから頭をお尻(腰)と一緒にイン側へ落としてるとしっくりこないということやわいね』

104氏はそう言っている。


2008.7.29 (火)  腰を円弧を描いて落とす時内足膝をフレームに当ててみた104氏

タイトルの通りなのであるが、これが滅茶苦茶イイ感じのハングオフフォームへの入り口だった!

104氏以外の関係者たちは104氏が何を言ってるのか理解できない様子だ(笑)

『それぞれの感覚の問題やわいね、説明は出来るけど面倒臭いやわいね』
と104氏は興奮している。

タンクニーグリップ部を通り過ぎフレームに内膝が当たる・・・これは完全に腰(お尻)が円弧を描いてイン側に落ちることを意味する。
外足が土踏まずでステップを踏んでいないとなかなか上手く出来ないことにも気がついた104氏である(つま先はアウト向き気味になる)。

右コーナーは自然にコレが出来ていて上手く曲がれていた!
左コーナーはコレが出来ていなかった・・・(汗)

『ひとつ上のレベルになれた気がするやわいねぇ〜』

偶然今日は104氏の誕生日である。
『イタリアあたりにいるライディングの神様からの贈り物やわいね』
と104氏はご満悦である。


2008.7.28 (月)

104氏は8耐へ向かう道中にて周りの仲間に自慢のお尻ふりふりを披露したかったらしい。

しかし、8耐当日直前にバッテリー交換をするまで全くバイクに乗っていなかった104氏はほとんどテクニックについて重要なことを忘れてしまっていた!

『ぬうぅ、なんという大失態!!』
大変に104氏は嘆いている様子だ。

『外足はコーナー準備時(お尻オフセット準備時)土踏まず付近(つま先方向は頓着せず、外向きになる)だったやわいね!!』
104氏は華麗なライディングをS氏に見せつけられず大変に悔しがっている!

練習をサボってたのはお前だろうと関係者たちは呆れている。


2008.7.15 (火)  スタイル

104氏は外足のスタイルについて研究している様子だ。

円弧を描いてお尻を振るのならば104氏の骨格上、土踏まずより少し前部分をステップに置き、つま先はアウト方向に向くのが一番座りがよろしいようだ。

つまりカカトで外足ホールドすることになる。

いろんな雑誌で上級ライダのハングオフを見て104氏は裏付けをとるのが癖である。

「つま先がしっかり前方を向いてる奴もいるし、アウト方向を向いてる奴もいるやわいね!」

結局は個人のやり易い乗せ方でということだろうと104氏は悟った。

「どうせ身につけるならカッチョイイフォームが欲しいやわいね!」

104氏は今日も苦悩している。

「諸君、頭のインへの向け方も考え始めると奥が深いのであるよ・・・」

課題は尽きることがないようである。

いつか自身の華麗なるライディング勇姿をHPに曝せるのだろうか・・・
『当面は無理であろう恥を知れ』と関係者は言っている。


2008.6.17 (火)  104氏気づく

朝の通勤途中のこと、104氏は自身の左コーナーがどうもしっくりこないと首を傾げていた。

よっていろんな曲がり方を試してみた。

傍から見れば朝もはようから小さいバイクの上でお尻ふりふりの絵である・・・しかし104氏は真剣であった。

真剣にライテクを求める者にライディングの女神は微笑む。
なぜならばお尻ふりふりが彼女からみてきっと可愛い努力に見えるはずだからだ。

『右コーナーに備えるときのほうが円弧を描いて腰を前に落としているらしい!
       左コーナーに備えるときはなぜかこれが出来ておらずお尻も前に落ちるどころか後ろに引いてしまっているやわいねっ!
                                                                   速やかに改善っ改善っ!』

いつになく真剣に己の弱点を突き回す104氏に関係者は今日も知らん顔だ。


2008.6.6 (金)  104氏ひさびさにバイクに乗る

梅雨空の合間を縫って本日が晴天なのを喜んだ104氏はひさびさにバイク通勤を行った。

『うむ、大変に気持ちよろしい!』と104氏はご満悦であるご様子。

しばらくライディングを離れていると悪い癖は洗い流され良いモノだけが残る。
そしてまた修行に精進し良いモノも悪いモノも玉石混交で拾い集める。

そしてまた理論で検証し自身のライディングを俯瞰に見つめ、時に少しそれと離れまた良いモノだけを残す。

スランプになったとて嘆くことはない。
乗った分だけなにかを学んでいる。

『諸君!ついに悟りを開いてしまったようだぞ!』
104氏はキラキラと光る良いモノの結晶を前においしいコーヒーを飲んでいる。

関係者も触らぬ104氏に祟りなしと静観を決め込んでいるようだ。


2008.5.30 (金)  104氏考える

『諸君、外足が重要なのは分かられたかと思う。しからばいかように外足のフォームを固めるべきか!?』
多勢の人々にどうでもよいことに104氏は悩んでいるようすである。

『つま先か?土踏まずか? それが問題である!』
104氏は声高に叫んだ。

104氏は関係者に指摘されたブレーキングを気にしており封印していたリヤブレーキを開封した様子である。
『これを踏もうと思うとステップに土踏まずのせなきゃいけないやわいね!』
こうして104氏は悩んでいるのである。


2008.5.29 (木)  104氏ふりかえる

104氏はここ最近の自身のライディングについて振り返りみている。
そうしながら『2軸理論を経験により理解した!』と叫んだ。

でも、それは多分に104氏の思い込みに過ぎないのではないかというのが関係者の意見だ。

しかし、104氏はそんな関係者の冷たい言葉を気にもせず会社のデスクで不気味に上機嫌である。
『外足が重要である!』・・・104氏はそう叫び続けている。

しかしながら最近の104氏のブレーキングがヘタレていることを関係者達は冷たく指摘しているという。


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