2011年


2011.11.19 (土)  輝かせていきまっし!

先日、金沢へ出張する際に、虹のアーチをくぐる体験をした104氏である。

―――アイフォンでの撮影故に綺麗さが伝わらんのが残念やわいね―――

104氏の話によると、その虹はとても鮮明に7色に(わか)れ、とても低空に104氏の行く先に架かっていたらしいのである。


虹の出発点は民家の御庭、終着点は企業の窓だった、と104氏は言う。



―――いままでそりゃたくさんの虹を見てきたけれど、明確に虹をくぐる体験をしたのはこの時が最初の記憶やわいね!―――

虹は通り抜けた瞬間に、パッと消えてなくなったらしい。


また、虹を見つけてからその虹をくぐるにつけ、104氏はたくさんの決意と願いを放ったらしいのである。




頑なに何を願ったか明らかにしない104氏である。



どうせ大した願いや決意ではないであろうと思うのである。




―――諸君の世界は輝いちょるん? 仕事に追われ、家庭に追われ、気が付けば周りは(しがらみ)だらけやわいね―――


でもね、なんでも気の持ち様なんよ、そう104氏は言い放ち明るく笑うのである。




―――柵、足枷、手枷、仕事の重圧、家庭での無様さ、なんでも来いやわいね!―――


無神論者、無宗教の阿呆は阿呆なりに世界を輝かせる術を知るのである。


2011.10.23 (日)  シモンチェリ

Moto GPライダーであるシモンチェリ氏他界のニュースを本日23:39に知った104氏である。

彼の素行については置いておくとして、ライディングスタイルは大好きだった104氏。


心よりご冥福をお祈り致します。



バイクは素晴らしい世界を我々に見せてくれる。

この楽しみに身を漬すのに、今一度気を引き締めようと104氏は思ったのである。


2011.10.22 (土)  照る照る坊主

大きな声で、104氏が唄っている。


―――♪テルテル坊主〜照る坊主〜 明日天気にしておくれ〜♪―――


その音痴に過ぎる歌声は聴くに堪えず、近隣住民たちをほとほと困らせるものである。



美的センスの欠片もない104氏は、祈りを奉げる照る照る坊主を生み出し、なむなむ、と唱えている。













































2011.10.21 (金)  GPSログ

先日のツーリングログデータを公開するのである。










2011.10.11 (火)  104氏、刀を捨てる

104氏は高く屹立した崖の上から伸びる細く危な気な岩の突端に立ち眼下に荒れ狂う大海を見つめている。

波が有機的に(うね)っては視覚から104氏の三半規管を狂わせるので、不覚にも104氏はえづいて汚い半固形物を嘔吐しかけた。

口中に何とも苦い味がひろがったらしく、その味の虫を噛み潰した表情を作る104氏の眼は虚ろである。



昨日、ツーリングに行く許可をくれたヨメ様に、家事や育児で楽をさせるだけでなく、それらから開放される自由な時間をプレゼントしようと104氏は企画したのである。



―――友達と飲みにでも行ってくるといいやわいね、子供達と家事は俺に任せておけばいいんよ―――


いつになくカッコ良いことを口にする104氏の全身からは、いまこそ仕事と家庭と趣味をバランスさせるべく立ち上がらんとするオトコのオーラが観えたのである。


少なくとも筆者には。




ツーリングから帰宅するのが約束の時間より(2時間も)遅れても文句ひとつ言わなかったヨメ様に何かを返したいと思った一心であったろうと心中察するのである。





思い立った104氏の行動はいつになく手早かった。



ツーリング翌日の夜、104氏はヨメ様を18:30より友達と飲みに出した。


その後、子供達と楽しくご飯を食べ、ゴーカイジャーごっこをして手の甲に正義の戦士達による傷を作った。


はたまたその後、戦い疲れたチビゴーカイジャー達を完璧にお風呂に入れたりもした。


勿論完璧に髪の毛もカラダも洗ってあげたのは言うまでもない。



そうしてから、キッチンシンクに溜まった悪しき汚れた食器達を完膚なきまでに洗い上げ、テーブルまでピッカピカに拭き上げた104氏である。



―――いつになく完璧やわいね!いや、初めてここまで完璧に物事をこなせているかも知れんよ!!―――


己が成果に己で慄く104氏であった。


そしてチビゴーカイジャーからチビ仮面ライダーフォーゼに変身を遂げた息子達との戦いに明け暮れた。


彼らにママという存在を忘却させたままヨメ様の帰還を遂げさせることに成功したのである。




これらの所業は、いつもの104氏からは想像すら出来ない快挙であると断言してしまってもよいであろうと思えた。


しかし、慢心は隙を生み、小さな(ほころ)びから悲劇は起きるのである、いつの時代も。



ヨメ様帰宅後・・・・・鼻高々なる心を慎み深くひた隠しにして御褒めの言葉を待つ104氏に酒精を帯びたヨメ様は無情にも言い放った。





「洗濯機のスイッチが押されていない・・・」






それを受け、はっ、と我にかえる104氏。






そう言えば・・・・・


ヨメ様が出かける時の言葉を必死に思い出す104氏。


「洗剤も柔軟剤も全部入れてあるからね、帰宅したら私が干すからお風呂から上がったタイミングでスイッチだけ入れてね」

そう言われていたのを完全に失念していたのである。





短く溜息を吐いたあと、ヨメ様は言った。



「これから洗濯したら1時間も洗い上がりを待ってなきゃいけないわ」




「それから洗い上がった衣類を干すのよ・・・せっかく良い気分でストレス発散できてたのに台無しね」





そう言い終えると、ヨメ様は洗濯機のスイッチを入れたのである。






そして、チビ仮面ライダーフォーゼ達を寝かし付けに寝室へ入っていったのである。




―――洗濯機のスイッチ・・・一生の不覚やわいね・・・―――


お前の一生には何度その不覚が存在するのだ、と疑問を感じさせる104氏の呟きは虚しくリビングに消えた。



反省に反省を重ね、己の物忘れの顛末を呪ったあと、洗濯機の、ピー、という無機質な鳴き声を聴いた104氏。



小一時間も反省の独り言と、呪詛を唱えていたらしいと気付いて、ヨメ様がおわす寝室へ洗濯終了の報告をしに入っていった104氏である。



すると、久々の飲み会で疲れたのであろう、目前にはチビ仮面ライダーフォーゼ達と共に寝息をたてるヨメ様の姿が観えたのである。



104氏は、ふと思い立ち、洗濯機へ。




104氏は、洗い上がった衣類を可愛い桃色の籠に移し替え、それをベランダに干しに出かけたのである。



まったく珍しい行動であった。




容赦なく縺れ絡まり合う濡れた衣類達を整然と干し上げるのは難航を極めた。



しかし、何とか満足のいく状態に干し上げ時計をみると2:00であった。





それから104氏はふと思い立ち、ヨメ様に頼まれていたDVD編集作業などをこなしたのである。



そうしてベッドに潜り込んだのは深夜3:00であったという。





さて、明けての翌日はかねてより長島スパーランド(遊園地&アウトレット買い物)へ行くというヨメ様プランであった。







そして、ご想像の通り期待を裏切ることなく、104氏は朝寝坊したのである。




朝起き抜けに、昨夜のDVD編集作業中に使用したグラスなどが洗われず置き晒しにしてあることと、朝寝坊を怒られた104氏は珍しく反撃の刀を握った。



―――洗濯物も夜のうちに干したんよ!DVD編集もしといたやわいね!

     そりゃ俺がスイッチを押し忘れてたんがコトの発端でごめんなさいやけれど、そりゃ、DVD編集作業中に使用したグラスも片付け忘れたけれども、

     全部ツーリングに行かせてくれた感謝の気持ちから頑張ってたんやわいね!

     楽をしてもらおうと思ってなんよ!―――


筆者としては、痛いほど104氏が刀を握り締めた気持ちがよく解ったのである。





しかし、ヨメ様はそうではなかった。


「自分で自分の評価して満足しててもダメ!

    カッコ良いコト言って私を飲みに行かせてみたなら、最後まで完璧にやり切りなさい!

        黙ってツーリングに行かせてあげたでしょ、私はその間の家事も育児も滞りなくこなしているのよ、それが当たり前だから」


何もかもが出来て当たり前なのだとヨメ様は言った。




「どうして私があなたに斬りつけられなきゃいけないのでしょう?」




―――ぐむぅ・・・・・・・―――



その後も這々の体になりながらも、己の頑張りを解って欲しくて言い訳じみたことをヨメ様の前で口にしてしまった104氏が己の失敗に気付くのに20分の時間を要した。



その気付きは自発的に至ったものではなく、長島スパーランド行きに置いてきぼりをくらうという処罰により導き出された悔恨の念であったという。




この執筆を通して、筆者も涙がとまらない。




未だ未だ未熟、そう呟きながら104氏は伝家の宝刀「破壊の刀」を荒れ狂う大海に投げ捨てた次第である。




―――戦いは、買っても負けても虚しいだけ・・・―――




一度もヨメ様に勝ったコトもないくせに、104氏はわけ知り顔で呟いた。





2011.9.24 (土)  原点を追い越せ・・・OVER TAKING ZERO・・・

―――うぬぅ! ニュートリノよ、お前は光より速いのかいや?!―――

104氏は遅ればせながら国際研究グループの発表を聞きつけ、変な汁を迸らせているのである。



―――相対性理論が語る時間と空間の関係が根底から揺らぐやわいねっ!―――

この発表を聞いた時、104氏の脳裏には自身がいい加減に運営しているクラブの名称がポカン、と浮かんだらしい。



―――相対性理論では、質量を持っているモノは光の速度を超えられない筈やったやわいね!―――

だから何人も過去には舞い戻れず、色褪せたそれらは燦然と輝き美しいのである。



過去のSR400との思い出も、32GTRとの思い出も、甘酸っぱいあのコとの思い出も、すべてが二度とは戻れない過去に在るからこそ美しいのである。



―――発表された内容通り、質量を持つとされるニュートリノが光速(300,000km/sだっけ?)よりも6/100,000,000秒速いのであれば、理論上過去に戻れるやわいね!―――



まさにOVER TAKING ZEROなのである。


皆さんの原点は何処にお在りであろうか?



―――俺の原点は・・・汚ない汁に塗れたあの腐れ大学生時代に置いてあるんよ!―――


荒れ狂うくだらない社会に流されるように日常を送ること、これは避けては通れないことではある。

現在自身の人生に彩りを添えてくださる読者諸賢に感謝するとともに、未来から観察する現在が自身を突き動かす新たな第二原点となることを切に願うのである。



―――みんなの支え在って、バイク乗りに復活するんよ。 ありがちょやわいね―――


回りくどい言い方で照れ隠しをしながら、第二のバイク乗り人生をスタートさせる104氏は読者諸賢に感謝の意を伝えているらしい。


2011.9.23 (金)  モノにこだわり過ぎる悪い癖

一部の関係者には周知で有名な話ではあるが、104氏は大変に偏執な一面を持っているのである。


愛したモノをとことん知りたい、(あら)を探さずにはいられない、・・・・・つまりは阿呆なのである。



今回も止せばよいものを、無駄な手間と情熱を注ぎ104氏は精一杯空回りをしたようである。



誰の得になるでもなく、誰に所望されるでもない104氏撮影の画像を以下に羅列するしだいである。



































































































エンジンOHなんて行うスキルを持ち合わせてはいないけれど・・・・・・・

間違いなくその作業時に一番気を遣うのは・・・ヤマハでもなくスズキでもなく・・・ましてカワサキでもなく、ホンダだと思うんよ。


なんと言うか・・・・・素晴らしいのに危うい上に成り立ってる感じのホンダエンジン(笑)


初めから多くを期待してはいけないカワサキエンジン(苦笑)


真面目に実直に剛健なスズキエンジン。


スマートにトータルバランスは一番かも知れないヤマハエンジン。



104氏の偏見は上記のような感じらしいのである。




―――これはネタの投下なんよ、ここ最近サイトの更新が出来なかったのでクランク割ったんよ!異議申し立ては掲示板へどうぞやわいね〜―――


104氏はいつになく交戦的にそう呟いている。


2011.9.18 (日)  当たり前に組込まれた状態

104氏が家庭内で『バイク』という単語を口にしなくなってから、随分と時間が経ったのである。

その間、あれほど『バイク』をめぐり勃発していたヨメ様との諍いも、こと『バイク』に関しては勃発しなくなった。


104氏が『バイクに乗りたい』という言葉を家庭内で口にしなくなったのには理由が在る。



少し前(2011年3月3日の是ネタ参照)に、104氏ジュニア2号が独りで大いなる戦いに挑んだのは記憶に古くない。



そして、この戦いが終わるまでは、殊勝にも104氏は『バイク』という単語を家庭内で発することを禁じていたのである。



戦いが終わった後も、2歳と1ヵ月のちびっこ戦士の傷が癒えるまでは、己が勝手な趣味である『バイク』発言を抑え込んでいた104氏である。



あれから早半年、凛凛しくなった104氏ジュニア2号を見るにつけ、もう憎たらしいほどに傷などどこにも見当たらないと104氏は判断したらしい。



―――The timing is ripe!!!  So, finally meet!!  I've waited for this moment!!! Long! Long!!―――


文法も発音もアクセントもすべてが疑わしいカタコトの英語で叫ぶ104氏はヨメ様の許へ駈けつけたのである。



―――そろそろ、俺はバイクに乗っていーやね?―――

そして、そうヨメ様に訊いてみたらしい。






































































「仲間と出掛けていいのは事前に申請した日程で月に1回、雨降っても日程変更はナシ! 夕食までには帰宅し子供たちと御飯を一緒に食べること!」

ヨメ様はそう言い放ったのである。




―――うむ、スタートは此処からやわいね―――

厳しい条件ではあるが、104氏は取敢えず歓んでいる。


2011.9.2 (金)  意地・・・








現在午前4時。(写真撮影時は午前3時)

社内改革の為の計画プラン・・・どうしても数字が合わないんよ!

帰れん、眠い。

数字完成させないと、明日の陣頭指揮が執れんやわいね・・・。

三十路越えて体力なくなってきてんのに・・・明日のハードな現場員の律し・・・骨が折れる業務なんよ。


思い出せっ!腐れ大学生だった頃のテスト前を!!

あの頃俺は阿呆だったけれど、意地と空回りする情熱は誰にも負けんかったはずやわいね・・・・・・。


2011.8.31 (水)  プレッシャー

8月も終盤というか最終日である。

膨大な資料を前に104氏が独り会社のデスクの前で項垂れているのが観察できる。


104氏は、ううむ、とか、うぬぅ!などと独り呻きながら、脂汗を流しているのである。

三十路を越えたオトコのその汁は大変に汚らしい。



―――やばいんよ! 今月の検収物件の処理がこんなにたくさんあるんやわいね!―――

検収三郎を前に、大変に敗戦濃厚な戦況に陥ってるらしいのである。



―――検収を落とすということは・・・会社にお金が入ってこないということやわいね・・・みんなのお給料払えんやわいね!!―――

いちサラリーマンでありながら、何故かあれもこれもそれもどれもを熟すことを命じられて雁字搦めの104氏なのである。



―――きっと、ここのところの当サイトの更新が滞り気味なんは、このあれもこれもそれもどれものせいやわいね!―――

年々、あらゆるプレッシャーに周りを包囲され始めているのを感じると104氏は言う。



かなり思い切った社内改革を計画し、その旗を先陣切って振りながら、家庭内で苦手な育児と家事に凹まされる日々を送っている104氏。



―――過ぎ去ったモノだけが運命なんよ! 次次に今を過去に送りながら、汚い汁を迸らせ胸張って生きるしかないやわいね!―――


先日、読者諸賢はじめ当サイトに身を寄せてくれる方々にたくさんたくさん救われていると104氏が筆者に胸の内を打ち明けたのである。

いろんなプレッシャーに包囲される中、仕事や家庭から切り離された何のシガラミもないこの場所が104氏の宝物であるというのである。



こんな時代である。

みんなが迷いの中、いろんな不安や不満を抱えて、それぞれに頑張って生きているのである。



104氏は阿呆で、汚い汁に(まみ)れた観察するに堪えない存在であることは疑いようの無い事実である。



しかし、筆者は敢えてそこから目を逸らさずにいようと思うのである。


彼の空回りするエネルギーが、なんの役にも立たないコトは明白であるが、目を逸らさず観察しこのサイトより発信出来ればいいと思うのである。



願わくば、それが誰かの心が軽くなる「気付き」になってくれれば嬉しいのである。



阿呆の104氏は、検収三郎に斬りかかる。



今日だけは、104氏を心より応援してあげようと思うのである。


2011.8.21 (日)  2号機

バイクに全然乗れていない104氏はシコシコとCBR250RRを磨いている。

磨いているからと言って、104号@CBR250RRがピカピカになっているかと聞かれれば全くそんなことはない。

それでもバイクに触れているだけで104氏はしあわせを感じていられるらしい。

このストレス社会真っ只中に己が存在し、バイクが手許にない生活など想像しただけで悶絶してしまう!、と104氏は叫ぶ。

現在はバイクに触れることができるので、最悪の事態ではない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



かといっても、冒頭に述べた様にバイクに乗れない生活であることには変わりがない。


しかし、バイクにまた頻繁に乗り出す時期はそんなに遠くない。


機が熟した時・・・・・かつてと同じ様にバイクを操れるのだろうか?104氏は大いに心配している。


ま、元々たいしたテクニックではなかったので、心配するだけ滑稽に周りからは嘲笑われるのであるが。



―――うぅぅ、R1-Zで久田見通いしてた頃の様に、また何回か転んでしまう顛末が見え隠れするやわいね・・・―――

杞憂に杞憂を塗り固め104氏は呟くのである。




―――うぬぅ、背に腹は代えられんやわいね―――

お金でライディングテクニックは買えないのである。



ライディングテクニック向上を目指すなら、走って、考えて、また走って、また考えて、またまた走って、またまた考えるしかないのである。



その過程で、転ぶこともあるだろうし、マシンが廃車に追い込まれることもあるだろうと思われる。




―――心置きなく、転びまっし! 俺は何度同じ過ちを繰り返すんやわいね?―――

腐れ大学生の頃、SR400を溺愛した104氏は、ライテク向上よりもマシンの美的維持に努めた。



マシンを壊すことを極端に忌避した。



時間だけが過ぎ去り、いま此処にそのSR400はいない。



遍く人にとって104氏の過ちは過ちとは成りかねるだろう。



でも、104氏の中に悔恨の気持ちは確かに存在するのである。




いま、バイクに乗り難い時期に甘んじなければならないのは仕様がない事態であると104氏は阿呆なりに自覚している。





―――それでも、見果てぬ夢があるんよ! カッチョイイライディングをする俺が諦めきれんやわいね!!―――



バイクに乗ると言う行動に対して見つめる時間がある。

現在、それはただただ叶わず過ぎていくものである。



―――非常に歯痒いんよ―――




最小限の時間で、最大限の成果を上げるには・・・・・・104氏は毎日考えていたのである。



それはある意味で、あらゆる総ての事象を混交した中で、104氏が一番真剣に向き合ったテーマだと言える。





―――2号機入手したんよ―――


104氏の出した答えは、唐突に、ここに知らされるのである。





苦労しそうなバイクにばかり魅力を感じてしまう104氏から目が離せない。




ヨメ様をどう説得するのか・・・・・・きっと血の雨は降る。


2011.8.13 (土)  無理矢理でも面白がれ〜!!って歌う曲が好き(笑)

本日お盆休み初日の104氏は早速ヨメ様に朝から怒られ続けていたのである。

ヨメ様の中では、どうやら104氏がヨメ様に言われたことだけをこなしていればいい、という時期は終わったらしい。



―――うぬぅ、そんなこと言われても・・・気が付けんもんは気が付けんやわいね!―――

104氏は、ヨメ様の家事手伝いへの先回りが出来ないのである。



―――怒られると非常に家事も育児もつまらんモノになるんよ!―――

独りでぷっつり、むくれている104氏が見えるのである。



―――バイクにも全然乗れてないやわいね!―――

不満を(あげつら)う104氏が更にヨメ様の怒りを買うのは最早毎度の光景である。




怒られ続けて、ぷっつりむくれ続けて、そのつまらんさ加減に大いなる嫌気を覚えた104氏は突然叫んだらしい。


―――うむ、このままではダメやわいね!!! 非っ常につまらん人間になってしまうんよ!―――



謀反、謀反、謀反、謀反!と104氏は呟き続ける・・・・・。


2011.8.6 (土)  大垣七夕祭

大垣七夕祭の季節が今年もやってきたのである。

最近方々で個人特定を受ける104氏である・・・・・・・(焦)

ま、顔隠してても分かる人には分かっちゃうもんなので、もう解禁でいこうと思うのである。


―――どこかで見かけたら、声掛けてねやわいね!・・・・・・仲良く1杯やりまっしなんよ!―――






2歳児にして・・・・・・喋りまくりのマシンガントーク、ちびっこギャング2号。














顔出し、解禁104氏(笑)











店の中で飲み食いすればいいのに・・・・・屋外を無理矢理占拠した上、窓際に注文を飛ばす104氏家(苦笑)













―――寝癖わしゃわしゃですまんやわいね・・・酒精は人生に彩りを添えるんよ!!―――




OVER TAKING ZEROに身を寄せてくれる仲間たちと一緒に、気の済むまで酒精と戯れて阿呆なこと語り合いたいと思った夜であったらしいのである。







―――損得勘定(感情)無しの仲間達、プライスレスなんよ!―――


一応今宵はヨメ様にシバかれなかった104氏である。





―――もうすでにお見知り置きの諸賢も、まだお見知り置きでない諸賢も、そう遠くない将来に一緒に飲みまっし!―――



酔っ払っての更新終了〜(笑)


2011.8.5 (金)  人生への先行投資、そして合理化、後悔はなるべく少なめに(←飽くまで希望!)

ただただ流れる時間は、優しくもあり、残酷でもあるのである。

嫌なことを忘れるのにも時間経過は必要で・・・でも、時間の経過は確実に老いを(もたら)すのである。

飛行機にでも乗って絶えず地球を回っていても、絶対時間の経過からは逃れられないのである。

時間はある意味、誰にでも平等に存在するのかも知れない。


そんな中で、ぷつぷつ、疲労の色を隠せない104氏が叫んでいるのである。


―――うぬぅ! 無理矢理にでも楽しむ心を用意すると誓ったからには、疲れ果てでも楽しんでやるんよ!―――

怖ろしく空回りする情熱を持ってして、あらぬ方向に全力ダッシュの気配をみせる104氏なのである。


―――投資無き未来に歓びは在らずやわいね!―――

そう叫ぶ104氏である。


あんまりにも五月蠅いので、投資とはリスクを背負込むモノですよ!と進言差し上げたのである。



―――筆者よ!何故お前はいつも俺の熱い部分に水を差すんやわいね?!―――

何故か怒りだす104氏である。



それは私(筆者)があなた(104氏)の理性を抽出した存在であるからに他ならないからですよ、と核心を衝いて差し上げた。



―――うぬぅ! やらずに後悔するくらいならば・・・やって後悔した方が・・・マシではないけれど・・・ネタになるやわいね!―――


どうせ散るなら、鮮やかに! と訳の分からぬことを叫ぶ104氏にしあわせがあるといいな、と真剣に願わずにはいられないのである。



合理化は無様か?否か? 前に進むために・・・自分で自分の背中を押すという合理化なれば・・・それは素敵であると思いたい。




進め、歩みは遅くとも・・・・・いまは寒い目で観られたっていいでしょう? 未来に不敵に笑う己を信じるのである。


2011.8.1 (月)  昨日と今日は絶対に違うし、今日と明日も確実に違うのである・・・同じ様な毎日でも!

時の流れは速いものである。

―――先月の終わりの方で32歳になってしまったやわいね・・・・・―――

ここ最近、・・・・・変わり映えのしない毎日に、少年の心をなくしてしまいそうだと104氏は愚痴ってばかりいたのである。




―――みんな俺の都合で更新サボっててごめんなさいでしたやわいね!―――

大いなる反省をワールドワイドウェブに叫ぶ104氏である。




―――同じ様に見える毎日だけれど、同じ日など在りはしないんよ! 日々何かを積み重ねることでしか前に進めんやわいね!―――

その歩みは蝸牛の様に遅くとも、確実に前に進む決心を固める104氏なのである。




―――何気ない毎日の中で、ほら、ぴっかぴかに輝く素敵な仲間が育まれているんよ!!―――


毎日が輝くのも自分の心次第なのである。



―――何もかも捨てたもんじゃないやわいね!心から笑える一瞬の為なら、毎日の荒波なんてクロールで泳ぎ切ってみせるんよ!―――




―――俺に元気をくれた、関東OFF会の様子を『ツーリングの軌跡』コンテンツにUPしたんよ!!―――


2011.7.27 (水)  ・・・

104氏は言う、非常に仕事が忙しいと。

そして104氏はそれを言い訳にしてサイトの更新をサボり続けているのである。

日々更新されない当サイトを見るにつけ、水面下で何か大きな更新プロジェクトが蠢いていると期待する読者諸賢などおられはしないか?

もし、斯様な読者諸賢がおられれば筆者は声を大にして警告するしだいである。

まったく何も水面下では蠢いていませんよ、と。


―――うぬぅ!しかし、しかしであるんやわいね・・・関東OFF会のコンテンツだけは速やかに更新せねばなるまいやわいね!―――

その部分だけにおいて104氏は使命感に燃えている。


近々、その点だけはコンテンツの更新が行われるものであると予想されるのである。

しかし、首都高速の仕組みを理解出来ない104氏に面白い更新内容を考えられるわけがないことだけは断言しておかねばなるまい。


筆者もその点においては読者諸賢の期待に応えられる知識が何もないのである。


一度も走ったことない道というものは斯くも思い描き難いものであるのか・・・。


104氏と一緒に項垂れるに吝かでない。


2011.7.6 (水)  パーフェクトライフ

ふと、パーフェクトの概念に思いを馳せるのである。

104氏はなに一つとして完璧に物事をこなせないのである。

そもそも誰が―――彼は(彼女は)完璧だ!―――とジャッジできるのであろう?

むくつけき努力にて積み上げた(と自身で信じている)モノは一瞬にして流れ去り、後には荒涼として何も残らず。

誰かの為に生きるのは、当の本人がそう思い定めても誠に難しいものであると思われる。

自身の分身たる愛息に溢れんばかりの愛を、そして育児に家事に見事なまでのストイックな情熱を捧げるヨメ様に溢れこぼれる感謝を捧げる次第である。

その中で、104氏は何を成すのか。

現状を振り返れば何も残してはいない。

訳あって独り、夜の街を徘徊しながら104氏は身悶えるのである。

世のパパ達はえてして報われない。

では、そんなパパ達の思いたるや軽いもので在るのか?と問われれば決してそんなことはないであろう。

報われない努力は苦しいものである。

では、誰かにその努力に秘めたる思いを知って欲しいと願う心は甘えであろうか?

結局、雨降っても地は固まらないのである。

雨降って地糠るむ、のである。

―――パパ老い易く、子はすぐ育つ―――のである。

完璧たるパパたらんとし、毎日落第点を頂戴するこの日常が、いつか燦然と輝いて見える日がくるのであろうか?

―――非常に今、苦しい時やわいね!!―――

これは何かの試練なの?と104氏は叫ぶ。

すべては因果応報、昔からやんちゃしてきたツケがいま此処に清算されるべくして104氏に襲いかかるのである。

―――若かりし諸君に告ぐやわいね!善行を積みまっし!―――

マジで洒落にならん、と104氏は泣いているのである。


2011.7.4 (月)  時間潰し

昔、よく独りで時間を潰したものである。

都度都度において、お気に入りの約束までの時間を。

浮き浮きしながら、遅々として進まぬ時計の針に悶々としていたのを懐かしく思い出す。

昔は楽しかった、などと言うのは無粋である。

しかし、それでも楽しかったのである。

自由に羽ばたく翼が生えていた。

いまさらペンギンの様だと自分を嗤う次第である。

羽ばたけども、羽ばたけども、羽ばたけども、飛べない。

ペンギンは飛べないことを嘆き悲しむことがあるのだろうか。

いま此処でそんなことを考えながら時間を潰している104氏は今年で32歳になる。

ペンギンだって可愛いじゃないか、と誰かは言うであろう。

氷の上で水際に屹立し、思いがけずに足を滑らせ水中に没するペンギンの可愛さは確かに筆舌に尽くし難いものであることは認めよう。

しかし、だからと言って誰もそんな風に足を滑らせたくはない筈である。

筆者は此処に断言する。

ペンギンは傍から観察するから可愛いのである。

あの頃104氏は阿呆であった。

自由に飛べた。

いまも104氏は阿呆である。

水際に足を滑らせよく水中に没するけれど。

いま此処に翼が生えてもきっと何処にも行かないけれど、飛べることと飛べないことには大きな違いがあるのである。

大きな空を眺めながら、パタパタ羽ばたいてみるのである。

ちっとも惨めなんかじゃないのである。

我が身を憂んで目から滴が垂れるうちは、若さが確かに此処に在る筈である。

不確かな氷上に屹立し、覚束なげに短い手足でバランスをとることに吝かでない。


2011.6.17 (金)  エール


2011.6.15 (水)  小さいってことも楽しいの

104氏は限定免許である。

つまり大型2輪車に法律上乗ることが許されていない。


本人はそれを全然不便に感じておらず、自身の免許が中型限定であることを公言して憚らないのである。


―――限定されるのは確かにつまらないやわいね、でも限定が解除されたとして俺は大型バイクを所有しないと思うんよ―――

だから、お金を使って教習所に通い、大型二輪免許を取得しに行かない104氏である。



日本の二輪免許制度について批判する必要はないと104氏は言う。



―――ただ、小型と中型のバイクがもっと見直されるといいやわいね、とは思うんよ―――


小型、中型で走り込む、それから必要を感じれば大型へステップアップしていく、そんな感じが個人的に素敵だと104氏は言う。



―――バイクの純粋な楽しさが、もっとみんなに伝わりますように願うんよ!―――


小さいってことも楽しいの、そう頻りに104氏は言っている。



もちろん大きいってことも楽しいのであるが。



―――諸君っ!楽しくバイク趣味をおくりまっし! 見下し合いや見栄の張り合いに楽しさは得られんやわいね―――


ま、当サイト読者諸賢には今更そんなことをお伝えする必要はない。



純粋にバイクが好きな諸君が当サイトに集まってくれているのである。




―――走りたいやわいね・・・・・・・7月にツーリング企画をしたら・・・・・ヨメ様は怒るんかな?―――


きっと怒られるであろうことは想像に難くない。




―――好機を窺って・・・・・・訊いてみるやわいね・・・・・―――



御武運を祈るのである。



2011.6.14 (火)  ピッザ&ビア

―――仕事が忙しくて更新作業すら出来んやわいね―――

104氏は呟いているのである。


あんまりにも忙しく、仕事という生活カテゴリにおいて莫迦しかいないので104氏はすべてを放擲して早期帰宅したらしい。


―――パステルでパスタとピッザと麦酒を飲んできたんよ!―――

シメジとベーコンの温玉添えパスタが何よりのお気に入りであると104氏は言うのである。


―――麦酒がプレミアムモルツの瓶であることも好感が持てるやわいね!―――


―――うむ、頑張り過ぎてもいかんよ諸君!―――

自分に言い聞かせるように、読者諸賢に警鐘を鳴らす104氏である。



―――バイク乗りたいやわいね!! CBR250RRに乗りたいんよ!―――



酒精にクラクラしながら104氏は考えている。


2011.6.6 (月)  行き着く果て

昔、104氏は・・・・・それはもう手のつけようの無いほど馬鹿だったのである。

今は、手のつけようの無い立派な阿呆であるからして、その人間的成長具合は推して知るべしであるのであるが・・・。


それはもう馬鹿だった頃の104氏は、クルマの改造とバイクの改造に明け暮れる毎日を送っていたのである。


真っ赤なFC3Sはがらんどうボディにコックピットをアルミ板で自作したジェット機みたいなクルマであったことを覚えている。

エアコンもパワステもゴミ箱に投げ捨てたソイツは、そりゃもう死ぬほど快適なクルマだったわけである。

夏も冬も季節をビンビンに感じまくって走っていたのである。

なにより、お馬さん400匹に勝るそのパワーはちょっとしたギャップで空も飛べるのではないかと傍から観る者を震え上がらせた。



単気筒も多気筒もその特徴が何なのか、何が何だか判らぬままにスタイルに惚れて新車で買ったSR400も弄くり倒した。

ペイトンプレイスのセミダブルシートにオーリンズの前足、キャブやヘッドに手を入れて、極めつけはアメリカから直輸入したマフラー。

当時、住んでいたアパート前にてエンジンを掛ければ随分と離れた大学構内までそのエキゾーストノートは届いたという。




訳が判らぬままに足回りとボディを固め、己の腕を過信していた104氏は、そんなFC3Sが自身にとって最高に乗り易いクルマだと信じていた。

結果・・・・・・

真っ赤なFC3Sは、横滑り滑走中に制御を失ってガードレールに挟まり、ただでさえシャコタンであった全高を更に物理的に圧し縮め、()えなく廃車となった。




耳を(つんざ)くSR400は・・・・・大学を卒業する頃には何故だかエンジンがアイドリングしなくなっていた。

ヘッドからは得体の知れない不気味な汁が滴り落ちていたという。




挙句の果てに残ったのは24ヶ月分滞納した家賃と、クシャクシャになったFC3Sと沈黙を貫き通すSR400と、虚しい感情であったという。







―――我がチューンド人生に一片の悔いなしっ!!―――

昔を思い出す度に、104氏は誰にともなくそう叫んでしまうのである。




―――あの馬鹿な日々が在ったからこそ、いま無益な借金をしないで俺は存在しているし、『ノーマル』の良さが身に沁みて理解出来るんよ!!!―――


死ぬ思いで夜の街で働き、借金返済に奔走していた日々が懐かしいと104氏は遠い目をするのである。










なぜ、いまそんな話をこの場に持ち出したのか?   読者諸賢は其処が気になるのかも知れない。





















先の日曜日、久し振りに家自慢がやって来たのである。
























































とっても色々弄くり倒してあるウルフ@家自慢号。



『イカすだろ?』って言う家自慢。


























































FC3S潰して、SR400を壊して、懲りずにBNR32弄くり倒して泣いて、


        STIインプ新車で買って1ヵ月で廃車にして・・・・・・・・・行き着く果てを知った(つもりの)104氏である。











































































































―――家自慢よ、オマイサンもきっと行き着くはずやわいね、こちら側で待っているんよ―――


104氏はほくほくとした気持ちになって、甘く苦いなにかを噛み締めた様子である。


2011.5.28 (土)  更新

ただいま深夜2:00である。

―――麦酒飲みながら自宅で忙しく見積してたらこの時間やわいね!―――

最近の104氏は大変に忙しい様子である。

―――更新頻度が著しく落ち込んでいて本当にごめんなさいやわいね!―――

104氏はそう言うが、もともとそんなに頻繁に更新していなかったと思うのは筆者だけであろうか?(苦笑)


―――筆者よ、お前は五月蠅(うるさ)いんよ! 読者諸賢在ってのサイト運営やわいね!―――


104氏はサイト運営、クラブ運営の為に、むくつけき努力で仕事を効率的に片づける能力を身につける所存であるらしい。


―――うむ、仕事が出来るオトコにならずば趣味の充実在り得んやわいね!―――


趣味実現の前に、ヨメ様(育児&家事)という多いなる壁の他に思わぬ敵が現れたのである。


『仕事三郎』・・・いままで簡単にやっつけてきた敵はいま目の前にしてなかなかに手強い奴に成長したのである。


―――あっちもこっちも!大変やわいね! 諸君っ!俺はこんなことでヘコタレナイことをここに誓うやわいね!―――


2011.5.17 (火)  大垣祭

今年も 5/14 と 5/15 両日において大垣祭が開催されたのである。

そして祭り好きの阿呆の血は今年も沸々と騒ぎ始めるのである。


その御様子、筆者はしかと画像に記録することに成功したのである。

では、ハイライトでどうぞ。

































家自慢がやってきた。





彼は祭になると104氏のもとに駆けつけるのである。










































































毎度のことながら、序盤では調子良さげな家自慢。














































でも、すぐに・・・・・・



















































































































































こうなるのである。









































祭の度に、いつもは元気に呑みまくる104氏も・・・・・





今回は着実に勢力を増してきた『聞かん坊1号、2号』に振り回されながら呑み続け・・・・・
















































































酔い潰れかける始末・・・・・・・・。

































































でも、ここで酔い潰れたら・・・・・・・・・・・






































































(ヨメ様の手前)バイク乗り復活が大幅に遅れてしまうことは想像に難くない・・・・・・・・・

















































































だから、酔い潰れかけたオトコたちは・・・・・・・

己のバイク乗りたらんとする意地にかけて復活するのである。





































































































































































































































































































































































































だんだん日は暮れていくなか、祭りは盛り上がりに加速度をつけていくのである。
















































































































































































































































































































































































































































































































2011.5.13 (金)  ジャック・スパロウ

大方の関係者には周知の事実であるのだが、104氏は怖ろしいほどテレビジョンを観ないオトコである。

そして、104氏は映画も殆ど観ないのである。

そしてそして、少年誌コミックも104氏は殆ど読まないのである。


104氏が日本で一番有名であるらしいトナカイ(少し前まで鹿()だと思ってたらしい)のチャッピーを知らなかったのも当然の結末であるのだ。



―――うむ、映像や漫画は絶対に小説を凌駕しないはずであるのだよ諸君―――

104氏はそう言い切って憚らない。


―――過去に読破した小説が映画化される度に、微妙な気分になるやわいね―――

馬鹿な製作者により、陳腐な映像を圧しつけられる度に、自身が創り上げた素晴らしき小説の世界観を穢される思いになると104氏は言う。


―――勿論素晴らしい映画化作品も存在することは知っているんよ、誤解なきように!―――

だが、ほとんどの映画化作品はその起源である小説作品と別物として楽しまねばならぬモノであろうと104氏は言う。




そんな中、最近の104氏はお気に入りの小説作家の発掘に躍起になっていたのである。


104氏は気に入った作家を見つけると、その作家毎に作品を大人買いしてしまうクセがあるので、定期的に新規作家開拓を余儀なくされるのである。



―――そうそう簡単にお気に入りの作家は増えんやわいね・・・―――

波長の合う作風を、小説表紙の匂いで嗅ぎ分けるのは大変に難しいのである。


―――ハズレ作品を引いてしまった時の落胆ははかり知れんやわいね―――

少ないお小遣い、少ない自由時間、それらが104氏の落胆を大きくする要素である。




つい先日、お気に入りの作家探しに失敗した104氏は打ちひしがれて古本屋さんをウロウロしていた。


古本が羅列された棚を巡れども巡れども食指を動かされる作品は杳として現れなかったのである。




―――もう、諦めて帰ろうか・・・・・それとも漫画でも買ってみようか・・・・そうだチャッピーを知ったことだし『ワンピース』を買ってみまっし!―――

そう思うが早いか少年コミックのコーナーに珍しくも立ち入った104氏であった。




Σ(・∀・|||)ゲッ!!



―――『ワンピース』って滅茶苦茶高いやわいね!!!!―――

何故だか古本なのに1冊250円から300円の強気価格のワンピースを見て一気に購入意欲が失せた104氏である。




反射的に踵を返し、古本屋さんを辞そうとしたその時、104氏の目に海賊繋がりの小説コーナーが飛び込んできたのである。




『パイレーツ オブ カリビアン』3部作セット300円!!



―――うむ、すぐ読み終わってしまう漫画(ワンピース)なんかに300円払うなら、小説3冊に300円払うやわいね!―――

文頭にも書いたように104氏は映画をまず観ないオトコである。

さすがに『パイレーツ オブ カリビアン』という名称は知っていたようであるが、まったくそのお話の内容は知らないらしいのである。

そして別段、特にこの小説が欲しかったわけではなく、ワンピース1冊分の価格で小説が3冊買えるというだけの理由で購入に踏み切ったらしいのである。






パイレーツ オブ カリビアンを購入し古本屋を後にした104氏は営業活動のかたわらいつものお昼寝公園に出掛けた。


何の気なしに公園にて3部作の1巻にあたる『呪われた海賊たち』を読んでみた104氏は思いっ切りジャック・スパロウなる海賊のファンになったらしいのである。


めくるめく速度にて1冊読み終えた104氏は叫んだ。



―――ブラックパール号はただの船じゃないんよ!スパロウ船長の自由への翼、魂やわいね!!!―――


ブラックパール号を10年かけて取り返した海賊ジャック・スパロウ船長に現状全くバイクに乗れていない自身を重ねぷるぷる震える104氏であった。




―――諸君っ、諦めたらそこで試合終了だよ―――

漫画は読まないと言いながら、安西先生の名言を真似て104氏は言うのである。





早くバイクに乗せてやりたいものである。


2011.4.22 (金)  独り遊軍

どうして時間に縛られず、そんな自由にサイトの更新ができますのん?

最近メールをいただいた内容のなかにそんな質問があったのである(苦笑)


―――独り遊軍だからやわいね、時間をお金に換える職種ではなく、数字がすべて、数字が正義の世界にいるからなんよ―――


サラリーマンは孤独か?

その質問の答えは微妙だけれど・・・

営業マンは孤独か?

と訊かれれば・・・・・・その答えは『YES』であろう。



この世知辛い世の中を共に戦う仲間はいるけれど、こと数字を前にして営業マンは皆孤独なのである。




―――戦士に休息を!―――


104氏は現在一宮SAのスターバックスカフェにて戦士の休息をとっているのである。






2011.4.22 (金)  うごうご

バイクに乗りたくて、春の訪れにうごうごしている104氏が観察できるのである。

―――旅に出たいんよ、まだ新104号で素敵な景色を観に行けてないんよ―――

いつになったら104氏は胸を張って、自由にバイクに乗れるのであろう?


それはヨメ様のみが知るのである。


―――ヨメ様 knows!!―――


2011.4.19 (火)  先週木曜日の夜更かし

『ひかりTV』にてMoto GPが放送されている事実を今まで知らなかった104氏である。


―――うぬぅ! 不覚やったわいね!! ひかりTVは愛息たちのアニメ専用チャンネルしかチェックしてなかったんよ!!!!―――


そんなわけで、先週の木曜日夜11時より104氏は2011年Moto GP第2戦に釘付けになったのである。


(この先ネタバレ注意!  DVD観戦などを後に予定しており、結果が知りたくない読者諸賢は読まぬがよかろうなんよ!)



YAMAHA車が粋なステッカーをM1に貼っていたので何だか嬉しくなった104氏なのである。


―――いまはHONDA乗りだけど、いままでずっとYAMAHA車乗りだったことを誇りに思うんよ!―――


世界中が日本を応援しているのである。





第2戦・・・スペイングランプリ。

久久に観るMoto GPにおいて、我が憧れの存在ロッシのライバルであるストーナーさんがHONDA乗りになっていらっしゃったのでビックリした次第である。


―――いや、報道で知ってはいたのだけれど・・・こうやって視覚的に捉えると微妙な気分になるやわいね・・・―――

すごく手強そうなのである。



余裕のポールポジションであった。




104氏は滅多に誰かに憧れないのであるが、レーサーでいうとロッシだけは別格で在るようなのである。



―――キャラクターとして、ライダーとして、これほど心惹かれる存在はいままでどこにもいなかったんですもの!―――


そう叫ぶ104氏を筆者が鬱陶しく思うのは今年で何年目であろうか。



―――うぬぅ! 同じ年の生まれなのに・・・・・この違いはナニ??!―――

ロッシを観る度に、104氏は二人とも1979年生まれなの、というのである。

誰が見ても明らかなことは・・・・・天才ロッシに対して104氏が超凡人と言うことである。




―――シモンチェリもニッキーも好きだけど、ロッシは格別、別格やわいね―――



104氏が憧れ続けるライダーは、今シーズンからお馴染みの『46』ゼッケンをつけて、ドゥカッティに乗っていたのである。



―――これまた微妙な感じやわいね・・・・・予選10位というのも微妙な感じやわいね―――


どれだけ若手のライダーが台頭してこようとも、彼らがどれだけ速かろうと、ちっともロッシの輝きは失われないと104氏は力説する。




―――俺の中ではフォームが誰よりも美しくて素敵なんよ!!―――

芸術的なブレーキングや、緻密な戦略よりも、何を差し置いてもロッシのライディングフォームに惹かれてしまうらしいのである。





104氏が家族から呆れられ、それでも独り興奮して観戦を続けた第2戦のレースは苛烈を極めたのである。




―――バレンティーノは滅多に転ばない、攻めるのに転ばない、安定感バッチリなんよ、素敵やわいね!―――






そう104氏が心の中で叫んでいると・・・・・・・























バレンティーノが転んだのである。



―――おおおおおっ!!! 芸術的にストーナーをパッシングしたと思ったのに・・・・・―――












そして・・・・・






























ストーナーもろとも吹っ飛んでいったのである。





――― (; ゚д゚)、グハァ ―――











































エンジンが再始動出来なかったストーナーはここでリタイヤ。











104氏が ―――ふんぬぅ!!!!!!――― と念じた成果かどうかは不明であるが、ロッシは再始動してコースに復帰したのである。

















14位あたりまで落ち込んだロッシ、こっからが凄かったのである。












―――気がつけば5位でフィニッシュしていたんよ! あいかわらず素敵やわいね―――



























そしてストーナーの許へ謝罪に出掛けたロッシ。




―――夜中3時まで観戦していたことに一片の悔いなしやわいね―――


いろんな意味でロッシから元気をもらった104氏のであった。





2011.3.31 (木)  ネタがない


タイトル通り・・・・・ネタがないのである。

不意に衝動に駆られて金沢に走った104氏である。



懐かしの定食屋にてチキンポロネーズを食した104氏である。


ご飯の量はこれで1/3〜1/2くらいなのである。


―――腐れ大学生の頃から思っていたのだけれど・・・・どんだけデカい炊飯ジャーで米を炊いてるんやわいね?―――

かなり混み合うお店であるからして、一日の御飯消費量は半端ない筈である。



―――普通盛りで白米550gくらい出てくるんよ! 一見さんは要注意やわいね―――

このお店、店名をCOOK(クック)といい、その味は無類である。



―――懐かしいお店がこうして存続してくれていることに、大きな元気をもらえるんよ―――

上記写真のメニューで1,000円なのである。

ご飯を普通盛り(写真の2倍量)にしても1,000円。


超素敵。


2011.3.28 (月)  HOW ARE YOU ? 大馬鹿なマスコミと根拠の無い不安にドロップキック!

―――今夜も麦酒がとっても美味しいやわいね!―――

日曜日の晩、和歌山で入手した『ナギサビール』をくぴくぴと飲む104氏は言う。


―――おい、筆者、お前も暗い顔してないで一杯やりまっしよ―――

震災で大変な思いをしている方々が存在するというのに、この能天気振りは如何なものか?と思うのである。


―――誤解を恐れず言うんよ!個人の力は小さく、今被災の地へ向かって出来ることは何もないやわいね!―――

104氏に説教されるのは何年ぶりであろうか?


―――俺の(もと)にたくさんのメールが来ちょるやわいね!―――

104氏は語る。


『被災地や被災者のことを思うと、被災していない自分にいま出来ることは何かを探して、答えが見えず暗く沈んでしまいます』

『普通に生活できる自分に、罪悪感を感じてしまって、なにか節制出来ることはないか考えています』

『ニュースを観る度に、凹んでいます』


―――そんな類のメールが届いてるんよ!

    日本のマスコミは本当にダメだと思い知らされるやわいね!!

    自衛隊員は100,000人体制で救援支援活動を行っているし、USA軍も13,000人体制で救援支援活動を展開しているんよ!!

    他にも警察、消防、東電、原発作業員・・・数えれば限がない人々が日本を支える為に頑張っているんやわいね!

    放射線?、放射能?、なんちゃらかんちゃらシーベルト??! 馬鹿かっ?! いや、大馬鹿やわいね!

    PTSDを蔓延させたり、人々の不安を煽るのがお前らの使命なんかいや?

    みんな、マスコミに踊らされちゃ駄目やわいね!

    今俺たちに直接被災者の方へ、すぐに何か出来る支援活動など存在しないんよ。

    被災地、被災者の為に何かしたい!そう言う気持ちはみんな同じやけれど、そう思えばこそ俺たちは今、普段通りの生活をしなきゃ駄目なんよ!

    仕事して、麦酒飲んで、酔っ払って、また仕事して、そして前線で頑張ってくださってる方々を信頼して、俺たちは元気に経済を回そう!

    普段の生活に罪悪感など感じなくていいんだ!って・・・それが解ってない方々へ示していきまっし!

    ほら、この麦酒はこんなに旨いやわいね!!!!!!!!!!!!!!―――



―――それから、かつて腐れ超四流理系大学生であった俺がみんなの為に出来ることを一つするやわいね!

    知ってたらゴメンだけれど・・・・・・言うやわいよ!



    マスコミが『シーベルト』という単語ばかり報道して、無闇に恐怖を煽っている放射線だけれど、

    1シーベルト = 1,000,000マイクロシーベルやわいね。

    だから・・・・1,000ミリシーベルト = 1,000,000マイクロシーベルなんよ。

    よく報道で、『200マイクロシーベルト観測』とか言ってるけれど、

    あれは、『毎時の値』やわいね。

    つまり・・・・・1時間の間、それが観測された場所にいたら200マイクロシーベルト被爆するということやわいね。

    
    放射線被爆は一定量を超えなければ、恐れることはないものなんよ。


    地震で原子炉がダメージを受けていなくても、平常時から放射線は宇宙から地球に降り注いでいるモノなんやわいね。

    太陽光と同じで、絶えず地球に降り注ぐものなんよ。


    その量?

    だいたい2.4〜2.5ミリシーベルト(年間)なんよ。

    だから普通に生活してても、俺も読者諸賢も勝手に毎年2,400〜2,500マイクロシーベル被爆しているんやわいね。

    ここで、さっきの話・・・『放射線被爆は一定量を超えなければ恐れなくていい』を思い出して欲しいんよ。


    医学的には、年間200ミリシーベルトまでは人体に影響が出ないとされているんよ。

    報道されてる『●◎シーベルト!、●◎▲■シーベルト!!、■★●▲◎シーベルト!!!』ってのに惑わされないで欲しいんよ!

    俺たちは大丈夫!


    あ、ちなみに放射線業務従事者は年間50ミリシーベルトなんやけれど、これもまた同様に上限を超えたからと言っても然り。

    緊急時、年間100ミリシーベルト(100,000マイクロシーベルト)も安全な範囲の数値やよ。

    
    ちなみに、放射線被爆量がどこまでくるとどうなのかなんやけれど・・・・・

    2,000ミリシーベルト(=2,000,000マイクロシーベルト)被爆で5%の死亡確率(短期)

    4,000ミリシーベルト(=4,000,000マイクロシーベルト)被爆で50%の死亡確率(短期)

    7,000ミリシーベルト(=7,000,000マイクロシーベルト))被爆で100%の死亡確率(短期)

    やわいね。


    報道で1番いじっかしくヤバイヤバイ言われてた原子炉は直下で400ミリシーベルト(毎時)だったわいね?

    この原子炉直下に5時間立て籠もったら5%の確率で死亡するんだろうけれど・・・そんなことしないやわいね?


    病院で全身CT撮影するだけで7,000マイクロシーベルトくらい被爆する計算になるけれど、

    それはミリシーベルトで表すと・・・・・7ミリシーベルやわいね。


    マスコミは人々の恐怖を煽るようなカタチで報道をしていると思わざるをえないんよ・・・・・。

    悲しいことやね。


    被災地のコレを読める読者諸賢! 放射線について必要以上に恐怖に慄く必要は全くないやわいね!!

    知識がなく、暗い方向へ無暗矢鱈な悪い想像を巡らせると、人間の心は物凄くエネルギーを消費してしまうんよ!!!!


    俺たちは大丈夫!

    日本は必ず復活する!

    そりゃ、時間は少しかかるけれど、笑顔で麦酒を酌み交わす日は絶対絶対絶対くるんよ!!


    頑張れ! 頑張れ!!  頑張りまっし!!!!!!!!!!


2011.3.19 (土)  Better late than never.

休日出勤へ向かう104氏は言った。

―――同調して暗く沈むよりも、明るいこちらへ引っ張る方がいいやわいね!―――

今日も空は青く、太陽は燦々と照るのである。


そんな中、朝から、余震が何度も襲う地方のニュースを見聞きしてしまう。

ともすれば、被災地と被災者に同調して暗く沈んでしまうのである。


―――個人的にそれだけは避けようと思うんよ!―――

104氏が沈んでも、誰にも何の得にもならないことは明白なのである。



―――あなたにも、あなたにも、あなたにも!言えることなんよ―――

暗く沈んでいませんか? と104氏は読者諸賢に訊いているらしい。






様々な要因により、MCクラブ代表でありながら全くCBR250RR@104号に乗れていない104氏である。


―――地震ネタばかりでは、人々の心は明るくならんやわいね!―――

その為、CBR250RR@104号の現状をお伝えしてみようということらしいのである。


<<CBR250RR@104号現況>>

・ステアリングステムベアリング・・・交換

・ステムナット関係総て・・・交換

・フロントフォークインナーチューブ、スライドメタル・・・交換

・フロントフォークオイルシール、ダストシール・・・交換

・スロットルワイヤー・・・交換

・クラッチワイヤー・・・交換

・ホイールベアリング(F & R)・・・交換

・キャリパーピストン(F & R)・・・交換

・ブレーキパッド(F & R)・・・交換(F:ゴールデンパッド & R:赤パッド)

・ブレーキフルード・・・交換

・フロントフォークオイル・・・交換

・キャブレター・・・O/H

・ハブダンパー・・・交換

・ホイールカラー(F & R)・・・交換

・アクスルシャフト(F & R)・・・交換

・フューエルコックAssy・・・交換

         (総ての作業は、バイクマンにて施工)

思いのほか綺麗なフロントアクスルシャフト。

こちらも綺麗なリヤアクスルシャフト。

ホイールベアリングもまぁ綺麗、普通に使えるレベル。

グリスは残っているけれど・・・・・焼け激しく、錆も回ったステムベアリング&レース。

コテコテ(汗)

グリスが・・・・・変な物体に変質してた・・・・・。

こんな感じ・・・・・(汗)

こんな感じ・・・・・・・・・・・・・・(汗)


20年落ちのCBR250RR@104号である。

アクスルシャフトは錆もなく、しっかりグリスも残っており綺麗であったのである。


―――うむぅ、ステムベアリング、レース共々・・・グリスは若干残ってるのに錆や焼けが見られるんよ―――

ホイールベアリングにも若干のコツコツとした引っ掛かりが感じられたのである。



見えない部分の交換は地味であるけれど、大変に気持ちが好いのである。



<<この先のCBR250RR@104号整備計画>>

・チェーン&スプロケ(F & R)・・・交換(& 520化!!)

・リヤタイヤ140−70 → 150−60化検討 (純正は140−60)

・レギュレータ & バッテリー・・・交換

・インシュレーター・・・交換

・ラジエター&サーモスタット周りのホース類・・・全交換

・FRPカウル化検討 (純正カウル保存検討)

・リヤサスO/H検討 (スクーデリアオクムラ?)



―――俺のボロいCBR250RRに今更手を入れる価値などあるのか? 答えは簡潔明瞭! ()るやわいね!!―――

ピカピカじゃなくたって、20年落ちだって、周りから嗤われたって・・・いいのである。



―――阿呆と呼ぶがいいやわいね、望むところなんよっ―――

104氏は声高く叫んでいる。


2011.3.16 (水)  美しいもの



未曾有の危機に切迫する日本国である。

当たり前の話であるが、筆者も104氏もその渦中にいるわけである。


―――日本国民の心は本当に美しいやわいね―――

被災地の前線で戦う人々、被災された方々に救援物資や寄付金を寄せる人々、被災の地で支え合う人々。

純粋に澄んだものが、確かに目に見えるのである。


美しいものたちが、どうか枯れない様にと切に願うのである。

これは短期決戦が望めない戦いなのである。


―――誰にも休息が必要で、好きな音楽、素敵な映画、素晴らしい食事を摂ることは罪じゃないんよ―――

暗いニュースを蹴飛ばす強さと、決して諦観ではない楽観を忘れないで欲しいのである。


かも(・・)、の法則』というものがある。

―――大丈夫かも(・・)知れない!と言葉に出して欲しいんよ―――

これだけで本当に心の負担は軽くなるのである。


きっと今日より明日はマシな一日で、明日から見た明日、今日から見た明後日はもっとマシな一日かも(・・)知れないのである。


ポジティブな内容の言葉に『かも(・・)』を付けて口にする、

これは脳医学で実証されている心の負担の減らし方なのである。


―――根拠なんかなくたって構わないのであるよ諸君っ!―――

―――俺達は美しく強くきっとみんな無事にこの危機を乗り越えるかも(・・)知れんやわいね―――


言葉にすると・・・・・何か微妙な感じである。

でも、この頼りない感じ、断定しない感じに、脳は騙されやすく、心の雁字搦(がんじがらめ)めを(ほぐ)してくれるのである。


2011.3.13 (日)  ノー クライン

過去最大の大地震震災にすべての方が暗く沈まないようにと願うのである。

―――笑っても一日、泣いても一日なんよ、誤解を恐れず言うならば、起きてしまったことはしょうがないやわいね―――

阿呆の104氏は岐阜の地より、誤解を恐れずにサイトの更新をするようである。


―――すべてのウェブマスタ殿、俺たちには2つの出来ることがあると思うんよ!―――

104氏は声を枯らす勢いで叫ぶのである。



―――被災された方々に、サイトの内容枠を超えて、有意義(だと思われる様)な情報をサイトを通して発信することが1つ、

    そして、暗く沈みがちな被災地を照らすが如く、明るくサイト更新に努めることが2つ、やわいね!!―――

阿呆の出番ここにきたれり!の勢いで104氏は叫んでいる。



「被災地の方へ」

避難所に居る方には、お互いに話しかけ合って欲しいのである。

特に高齢者や独り身の方、妊婦さん、子供達。

他愛もないことでいいので声を出す機会を意識して作って欲しいのである。

不安も話すことで和らぐのである。

子どもたちにかける言葉は、「頑張って。」とか「我慢して。」ではなく、「守ってあげるよ。」「大丈夫だよ。」と伝えてあげて欲しいのである。

警察や自衛隊や災害救助の方達、原発で頑張っている方達は、自分の家族の安否もわからず、懸命に命がけで頑張っていると思うのである。

―――本当に、本当に、御苦労様やわいね! ありがとう、ありがとうなんよっ!!!―――

104氏が言うように、「御苦労さま」、「ありがとう」と一声。 その小さな声が必ず日本を救うと信じるのである。


自閉症の方、パニックになってる方見かけたら、大声で怒鳴らず、体を無理やり引っ張らず、安全な場所に誘導して見守ってあげて欲しいのである。

この方たちは自分からヘルプを発信しにくい方々なのである。

また、もし“そうかな?”と思われる方などを見かけたら、警察か行政に連絡してあげて欲しいのである。



そして、中越地震ではエコノミー症候群で亡くなった方が大変多く存在したのである。

―――予防には、足首回したり、ふくらはぎを揉むだけでも滅茶苦茶効果的なんよ!―――

阿呆の104氏が叫ぶように、車内にいる方や、長時間動いていない方はそこらへん意識して動かしてみて欲しいのである。



―――当サイトを元気に読める読者諸賢、普段の生活をしまっし!!落ち込まないで、俺たちは無力じゃないやわいね―――

―――暗いニュースのテレビを消して! 精神的に凹まないで今は明るく生活することが俺たちに出来る一番のことやわいね!―――



ちゃんと生活して、元気にご飯食べて、仕事して、いっぱい遊んで、日本を元気に保って欲しいのである。

それが結果的に被災者を救うはずなのである。


―――被災地は援助や物資を求めていると思うけれど、多くの避難所では「励まし」を一番望んでいるはずやわいね―――

掲示板に、「元気だよ!」「大丈夫だよ」などの明るい声を寄せて欲しいのである。


―――東北、関東の読者諸賢の方々がかなり当サイトに存在しているんよ、みんな・・・

                                     俺が励ましちゃるやわいね!!!―――


阿呆の104氏の活動に、みんな少しずつでも構わないので力を添えてやって欲しいのである(筆者からのお願いなのである)。



―――子供達には、YOUTUBEなどでアニメ等を魅せてあげて欲しいんよ!―――

―――精神的に元気な方、まだ力弱くちっぽけな存在の心を護ってやって欲しいんよ!よろしく頼むやわいね―――

必ず明日も日は昇るのである。


明けない夜は存在しないし、どれだけ苦しい思いにも解決は必ず訪れるのである。


2011.3.3 (木)  ちっちゃな戦士



2月28日の午後1時から約45分間、ちっちゃい方の104氏ジュニアが独りある戦いに出発し無事に帰還したのである。

彼の2歳と1ヶ月での勇姿に筆者は心打たれたのである。

筆者の物書きとしての腕が甚だ未熟であるため、リアルにその感動を描き残せないことに悔しさを隠せない。

あんなにちゃらんぽらんで阿呆の104氏の遺伝子から生まれたのに、そのちっちゃな戦士はとても勇敢であったのである。

その姿を目の当たりにして、104氏などは筆者の横で号泣せんばかりの勢いであったのである。

まぁ、辛うじて落涙を耐えたはいたが。

無邪気で真っ直ぐな心はどうしてこうも美しく眩しいのであろうか。

己が内面のウジウジした悩みやストレスが酷く穢れたモノに思えてしまう程である。

―――うぬぅ、お前は2歳にして偉大なる親を超えたやわいね・・・・・―――

偉大なのかどうかは知れないが、104氏が複雑な表情から温和に表情を変えて、清々しくそう言い切ったのである。

―――うん、俺は2歳の勇気にこの瞬間負けたやわいね―――

そう潔く敗北宣言をした後、

―――俺はもっと強くならねばならんね―――

明るくそう言ったのである。

―――そして優しくやわいね―――

そう言い足して笑う104氏は、いままで見たことのない父親の顔をしていたのである。

この先、筆者も104氏も、ちっちゃな戦士のあの勇姿を絶対に忘れないのである。


2011.2.24 (木)  不意に悟るモノなのです、たくさんの思いやりと感謝に包まれながら

♪いままっで〜好きなコトもしたっし〜割と我慢もしてきたぁ〜
   アイツはダメだ、 なんて君勝手に〜 決ないで、余計なお世話だよ〜





筆者の耳に聴くに堪えない音痴な唄声が響いてくるのである。


筆者の横で、白いカッティングシートでセクシーなマリリンモンローが切抜き描かれたメープルボディのストラトギターを掻き鳴らしながら104氏が「あいかわらずな僕ら」を熱唱しているのである。


近所から苦情がくるぞ!と言わざるをえない状況に置かれてもなお、阿呆の血は演奏をやめようとしないらしい。


いい加減煩いので輪ゴムを手鉄砲に構えて、ぺちんっ、と撃ってやったのであるが、酒精を帯びた阿呆の全身における痛点はもはやその機能を停止しているらしいのである。


迷惑なことに熱唱は続く。





♪いつのまにか〜この街に、
  丸め込まれたのは誰?
   居心地好いと笑ってる〜 そんな余裕は要らないのかな〜
    守るモノは在りますか〜?
     怖いモノは在りますか?!
       戻れないこの世界で胸をはって生きるしかな〜いっ!!!





いままで好き勝手に過ぎるほど己の我侭の限りを尽くしてきた104氏は何かしら反省すべき点を見つけたらしいのである。


この世で一番大切なものは数限りなく存在する!と叫んでから、ギターを弾き続け唄い続けているのである。


叫び声をあげる前に、104氏が見ていた画像が今、筆者の目の前にあるのである。







































































































































































そこに写るは筆者も可愛がることに吝かでない104氏ジュニア2人であったのである。


これらを見るにつけ、目の前で狂った様に演奏し、唄い続けている104氏が何かしらの決心を結んだことは想像に容易いのである。


ついに、護るべき家族について、真剣に向き合う覚悟でも決めたのであろう。


どうせ、阿呆なのですぐに躓いて派手に転ぶ筈であろうが・・・・・



104氏の為などでは決してなく、104氏ジュニア2人の為に筆者は104氏の決心を快く後押ししてあげようと決心するのに吝かでないのである。


2011.2.7 (月)  感謝

筆者が渡したデータを104氏がじっ、と眺めている。

だいたい一日に500〜900頁以上読まれている事実を受けて104氏は落ち着きをなくしたようである。

―――おい筆者よ、このままでは俺が阿呆だと言うことが毎日凄いペースで読者諸賢に知られてしまうやわいね―――

104氏は恥ずかしさにぷるぷる震えているのである。

104氏が己が阿呆だと自覚できているのなら救いがあると筆者は思うのである。

阿呆を直す手立てがない以上、そして筆者が104氏のありのままを執筆する以上、阿呆さ加減が徐々に伝播していくのは仕様がないのである。

なにより104氏が阿呆でなくなったのなら、筆者の執筆は止まってしまうのである。

それでは大いに困るのである。

だから精一杯の阿呆で在り続けるよう104氏にはその旨、お願いをしておいた次第である。

まぁ、心配はいらないであろう。

104氏の阿呆は生まれ変わっても治らないだろうと思われるからである。


―――何の実益も貴殿の生活に齎さないであろう当サイトを愛してくれてありがとうやわいね!―――

今後ともよろしくお願い致しますやわいね、と104氏が膝をついてお願いしているのである。


当サイト立上げ当初は、誰にも知られず、グーグル先生の検索は勿論序盤に名があがることもなかったのである。

未だ夢の途中ではある。

しかし今ではキーワード、『CBR250RR』でも『R1-Z』でもグーグル先生は序盤に当サイトを教えてくれるようになったのである。

それもこれもどれも、すべては読者諸賢の御蔭様なのである。

この執筆をいま読んでくれている貴殿に支えられて当サイトは存在しているのである。


定期的にアクセス解析の結果を眺めては、104氏共共感謝の気持ちをサイトに現さずには居られないのである。

読者諸賢の皆様、本当にありがとうございます。


2011.2.5 (土)  セキュリティ

104氏のもとに業務上取引先の関係者から相談が入ったのである。

その内容は以下のようなものであった。

『この度、高価な機械設備を導入する。

    高価であるがその設備(の一部)は簡単に悪意のある人間に攫われてしまいそうなんだ。
    
        だから、最強の鍵とチェーンが欲しい!

            なんとかしてくれ!!!』

そんな面倒な相談(依頼)事を受けて、104氏は竹取の翁のお話を思い出したのである。


そんな背景の中、依頼主が絶世の美女でなかった為、営業として適当にお茶を濁そうとしていた104氏である。


―――はっ! でもバイクセキュリティに生かせる依頼ではあるかも知れんよ!!―――

ふと気がついて104氏は絶世の美女ではない(ましてや女性ですらない)取引先関係者へご連絡を入れたのである。



―――かしこまりやわいねっ! 営業として尽力してみるんよ! しばしお待ちをやわいね!―――

そうして考えに更ける104氏。


某四流大学理系工学部物質応用工学科学士課程修了の小さな小さな脳味噌であれこれ考えたらしいのである。





そして国内外のたくさんの物質、製品を考慮した(つもり)らしいのである。





―――うむ、線径13Φ、耐切断荷重5トン以上、グレート8を遥かに凌ぐグレート10の特殊チェーンを発見し入手したやわいね!―――

―――うむ、愛機傷付き防止の為チェーンに特殊繊維を手に入れ巻くことに成功(製品として施工品質100%成立!)したやわいね!―――

―――うむ、長さは1500mmなんよ!―――

―――うむ、チェーンを輪にする南京錠はイスラエル製の対テロリズム品線径14Φなんよ!―――




調達コストは随分掛かっているらしい。


すぐさま客先納入分を確保し、自信満々に颯爽とお届けにあがった104氏のその後の行動は素早かったのである。

104氏は持てるすべての権力を駆使して、調達先を大いに困りに困らせ、取引先関係者へ納入した製品を手に入れたのである。

そしてそれをCBR250RR@104号と何故かガレージに鎮座するファットボーイ改@ハーレーダビッドソンにプレゼントするようである。


―――職権乱用?! だって安くこれらを手に入れる機会なんですもの! 問答無用やわいね!―――

ダメな社会人は此処に確かに今存在し、我が侭を叫んでいるのである。



―――そんなポンコツに過剰防衛だ、などと言うんやないやわいね!―――

阿呆、阿呆と囃し立てる周りの関係者たちに―――いじっかしいんよ!―――と言葉を返す104氏である。





そうした後、あと2セット同じモノを製作することが出来る(余力があると思う)、と104氏は言う。


―――利益をのせたりはしないんよ、それでも決して安くはないチェーンロックセットやわいね、欲しい方おるやわいね?―――

104氏はそう質問しているのである。










筆者からすれば諭吉が4人必要であるこの製品は、まったく売れそうもないと思うのである。


2011.2.1 (火)  ガレージ

104氏は一応ガレージらしきモノを所有しているのである。

なぜ『ガレージらしきモノ』と言うのかと問われれば・・・それは『これはガレージやわいね!』と自信を持って言えないかららしいのである。


そのガレージらしきモノの内部は冬とても寒く、夏とても暑い。

鼻炎持ちには埃っぽくて敵わないし、未塗装の床面コンクリートには黒い染みが出来てしまっており、(はなは)だ美観に堪えない。

数少ない救いと言えば・・・動力電源が引いてあることと、使用できる電気容量が大きいこと、ホイストクレーンの付帯設備があることくらいである。

―――うむ、此処を有効活用していない俺は阿呆やわいね!―――

突如、当たり前のことを叫び己の頬を自分で引っ(ぱた)いた104氏である。

知らぬ間にいろんな人間にじわじわと占有区画を奪われていた104氏。


―――うぬぅ! いつの間に我が領土が奪われていたん? 責任者は誰やわいね?!―――

(おの)が管理責任放棄過失を棚上げにして104氏は叫んだのである。

―――なぜ俺の大好きなR32が此処に? あんまり好きでもないハーレーが此処に?? 訳分からんセダンは誰のやわいね???―――

久久にマイガレージを訪れ、己が領土の損失に焦りを覚えた104氏である。



―――うぅ、整理整頓するやわいね―――


こうして秘密基地計画は発動したのである。


2011.1.31 (月)  ハピネス

第一印象の好かったB店。

本日CBR250RR@104号について、B店メカ氏(←このヒトが店主かも知れない)と少しお話をする機会があった。


B店メカ氏はやわらかい物腰で、一見さんの104氏にいろいろ説明をしてくれたのである。


―――第一印象通り、好感のもてるメカ氏やったやわいね―――

お話を終えた後、104氏がそう言うのも頷ける話であり、なるほど、作業が丁寧に行われていたのである。


―――「縁」と言うのは不思議なモノやわいね―――

大切に大切にB店メカ氏との縁を育てようとする104氏は何をして良いのか分からずにただうごうごしている。


鹿児島から縁があって104氏の許にきたCBR250RR@104号、そしてひょんなことからお付き合いの芽が生えたB店。


―――本当にしあわせなことやわいね―――

104氏は満足げに呟いている。


2011.1.25 (火)  負けるもんか

ボロいCBR250RRを元気にしてあげようと脇目もふらず奮闘する104氏に誰もが冷たい水をさすのである。

さされる水が冷たければ冷たいほど阿呆の血は煮えたぎり、天邪鬼な104氏は更にマイノリティだと思われる方向に走り出す。

―――うむ、またしても遠くまで来てしまったものやわいね―――

果たして此処が本当に自分が望んで目標にした場所への道中にあるのか頻繁に分からなくなる104氏なのである。

―――もはや此処が何処で、如何なる経緯で俺が此処に今立っているのかは問題ではないやわいね―――

問題はCBR250RRを元気にする価値が有るのか?無いのか?ではない。

104氏の僅かな資金と莫大な情熱がCBR250RRを元気にするまでに消費し尽くされないかが問題なのである。

初めからバリ物の個体を狙うことは出来なかった。

あの状況で再度バイクを購入出来たことが奇蹟に近い状況であったのである。

深く考えれば前に進めなくなる。

いままでバイクの為に遣ったお金は忘れていよう、これからバイクの為に遣うべきお金について真剣に考えよう。

そして、真剣に考えた遣い道へ大枚を投げたら、投げた大枚を忘れよう。

後に計算すると、邪悪な損得の芽が生える・・・だから気前良く飛んだ大枚の記憶は心の中に設えた冷凍庫に仕舞ってしまおう。

―――だって覆水は盆に還らないんですもの!―――と104氏は叫んでいる。

―――投げた大枚に未練はあるが、後悔はないんよ!―――

そう語る104氏はしっかりと大枚を遣った事実を忘れていないのである。

―――簡単に忘れられるのなら苦労はないやわいね―――

―――後悔は絶対にしないんよ―――と静かに呟く104氏である。

2011.1.21 (金)  御冥福を・・・スカイライン

生まれて初めて自分のお金で買ったクルマ。

それがBNR32、それもVスペ。

二十歳そこそこのガキには、保険料も高く、マフラーからチャリ銭撒き散らしながら走るような燃費なんで給料はすべてクルマに消えた。


それでも、大満足だった。


毎週洗車して、コーティングして、高価なパーツ、見果てぬ高価な調律に思いを馳せた。


BNR32に乗ってた当時、これ以上のクルマは存在しないと思えた。


BNR32を降りて久しい現在でも、その思いは変わらない。


今月17日、スカイライン生みの親と称される桜井眞一郎氏が還らぬ人となった。


故・桜井氏は7代目終盤までのスカイライン開発に携わっており、直接的に8代目スカイライン開発には着手されていなかった。

しかし、8代目スカイラインにも確実にその血は流れている、故・桜井氏の愛弟子の伊藤修令氏を通じて。


桜井氏の御冥福を心より願ってやまない。


血の通ったクルマ、本当の意味でレースに向き合ったクルマ、2600ccという税制無視の排気量の粋、それがBNR32だと思う。



このクルマを所有し、ムキになって維持してた自分を誇りに思う。


ありがとうございました。


2011.1.19 (水)  CBR250RRの左側ウィンカー!

104氏は怒り心頭に発した。

―――なんねん!なぜこんなにCBR250RRの左ウィンカー配線のギボシ端子は嵌め難いやわいね!!!!!!―――

プロならこんな作業もちゃっちゃと終わるのん?


2011.1.19 (水)  バブル期の置き土産

バブル期のニホイ。

―――当時モノのマシンに漂うこのニホイが大好きなんよ―――

そう104氏は語るのである。

現在の真っ新(まっさら)な現行マシンも勿論素晴らしいと認識している104氏ではある。

しかし、独断偏見的嗜好で語ると80年代後半〜90年代初めのマシンにどうしようもなく魅力を感じてしまうらしい。

その理由が、104氏が真正の阿呆だからであるのは言うに及ばない。

―――R32スカイラインはBNR32(GTR)HCR32(タイプM)も素晴らしかったやわいね―――

シフトブーツや、ハンドルの造り込み、メーター周りの意匠とその使い勝手は大変に良好であったという。

―――ことBNR32に関しては、RB26DETTという内燃機関に今となっては古き良きエンジニアたちの情熱が溢れるほど注がれていたんよ―――

筆者はシートがお気に入りであった。

そんな中、勿論現在のエンジニア達が迸る情熱を注いでマシンの開発を行っていることは想像に難くないと104氏は語るのである。

―――でも注がれる情熱のベクトルは、対環境性能という大黒柱に大いに影響されるんやわいね、これも時代か・・・―――

公にこんなことを言うと非難囂囂(ごうごう)だと知ってか知らずか104氏は語ったのである。

―――環境性能追究が素晴らしいコトだとは知っているけれど、分母に『環境性能』がつくと食指が動かんやわいね―――

分母に環境性能を置いて、分子に出力を置いて、それを眺めながら104氏は、むぅ、と呻った。

コストダウンが其処彼処(そこかしこ)に観られるのも哀しいが、保持する技術の集大成が遺憾なく発揮されないことも悲しいらしいのである。

―――なによりもっとも悲しいのはクルマ好き、バイク好きの若い世代のヒトが絶滅危惧に瀕していることであるんよ―――


104氏はバイクに乗るコトに夢をみてバイク乗りになった。

104氏はクルマに乗るコトに夢をみてクルマ乗りになった。


諸事情あったので、クルマを横向けてガードレールに特攻していく(ドリフトしたりメンテしたりツーリングしたり)趣味(?)を失ってしまったけれど、いまでもクルマは大好きだ。


当時、バイクもクルマも目移りして購入する車種を決めるのに悩んで悩んで頭の中が沸騰したものである。

そんな阿呆な104氏を筆者は当時から知っている。


頭の中が沸騰するようなそんな情熱を、104氏より下の世代は経験したことがあるのだろうか?


―――絶対性能を賛美するのは趣味じゃないやわいね!―――

憚りなく104氏は明言する。


―――でも、敢えて牙を抜く必要や理由は何処にも見当たらないんよ!―――

国産クルマ市場では、現行モデルに頭の中を沸騰させられるようなモノは存在しないと104氏は語る。



誰も彼もが、20年も前に生産されたCBR250RRを購入した104氏を阿呆だと言う。

筆者も言う。


でも反面、その心意気や好し、とも思うのである。


バイク業界の現行ラインナップを見渡せば、クルマ業界よりよっぽど恵まれていると思える。

ただし、魅力的に思われるバイクはほぼ大型マシンとなる排気量設定であるのも事実である。


―――少しの勇気と大いなる覚悟を決めて、古き良き中間排気量モデルを見直しまっし!―――

アンチテーゼを大海に投げる104氏は叫ぶのである。


―――なぜかボロくても、古くても、各部の機能がヤレまくっていても、中古中間排気量マシンは安くないんよ!―――

でも、それならそれでいいじゃないか、と104氏は居直るのであった。


―――もう新車で買えないモデルというのは輝く美点にもなりうるんよ!―――

想い方一つなのであるよ、読者諸賢!と偉そうに104氏が叫んだのである。


技術はあるのに各規制(騒音、排ガス)の為に現在実現しないメカニズムは確かに此処にカタチ(104号)となって存在している。

パッ、とメーカーが手を放せば放すほど、その煌きは妖しく魅惑的になる。


『欲しい!今買わなきゃ!』 と 『でもメンテナンスは?いつまで乗れるだろう?』 の間でウゴウゴしている読者諸賢はおられるか?

―――そんなんは購入してから考えればよろしいんやわいね! 買って後悔するなら本意、買わずに後悔するなら不本意と知りまっし!―――


―――R32スカイラインは、本意で手に入れ、後悔なくメンテした結果、不本意ながら手離して結果後悔はないんよ!!―――


R1-Zを長年の愛機としたことにも微塵の後悔はないらしい104氏である。


そして現在、ボロいCBR250RR@104号に、妖しくも魅惑的な煌きが見えるのである。


―――手放せば何も残らんんよ! 自ら望んだ避けられない事態! 一蓮托生で付き合う覚悟やわいね―――


いつまで所有出来るだろう? と考えてみても、それは埒の明かぬことである。

ならばそんな埒外は考えても詮無いこと。


―――現在ボロくともCBR250RRが目の前にある以上、埒内に乗り続ける炎を燃やし、くべる薪を放り続けるのみやわいね―――


104氏は、自身の覚悟を等価にした諭吉を燃え盛る埒内の炎にくべた。


放り投げる際、諭吉を握り締めた手を開くのに幾何の逡巡が見てとれたことは内緒にしてあげようと筆者は思うのである。


―――我が決断に一片の悔いなしやわいね!!!!!!―――

104氏に本当に後悔がないか否かは別問題として、取敢えず賽は投げられたのである。


ローマに進軍したカエサルはどうであったか知らないが、104氏はちっちゃくぷるぷる震えている。


2011.1.18 (火)  素人とプロ、理想と現実、決して我儘でなく

1個数十円であるとか、数百円であるとか、そういうパッキンや樹脂、油脂類、などをちょこちょこ集めている104氏である。

―――CBR250RR@104号の為なんよ、貧乏だからちょこちょこ集めていくんやわいね―――

パーツの供給が終了してしまう前にせっせこ動く104氏であるのだが、超低予算しかない104氏のパーツ調達は遅々として進まない。


そして、あらたに問題は浮上するのであった。


―――うむ、パーツの調達が遅々として進まない問題は一先(ひとま)ず置いておいておくやわいね―――

問題は、パーツの調達完了後であると104氏は気付いてしまったのである。



―――難易度の高い作業は自分で出来ないやわいねΣ(・∀・|||)ゲッ!!―――

あらかたの工具は用意しているつもりでも、特殊工具は持っていないという不安もある。



―――使用頻度の低い特殊工具は調達するのを躊躇うやわいね―――

ぷつぷつ、呟きながら思案する104氏。



―――やっぱり、ちゃんとしたプロとのお付き合いは必要やわいね―――

いまさらの感ではあるが、104氏は至極当たり前の解に行き着いたのである。



そう、104氏には、懇意にしているバイクショップがないのである。



―――なぜ俺にはショップとのお付き合いがないんやわいね? 責任者に問い質す必要があるやわいね!―――

いきり立った104氏であるが、すぐにその責任者は自分であると気付きへたり込む破目となったのである。




―――うむ、鬱になっていても始まるまいやわいね、明るい未来は自分で切り拓くんよ!!―――

こうして104氏のショップ探しの冒険が始まったのである。




ネットサーフィンで華麗に情報の波に乗る104氏は、幾つかの候補店を見つけたのである。

―――見よ、この華麗な情報収集能力を!―――

そう叫びながら、これ見よがしに踏ん反り返る104氏である。

でも大垣にはそれほどバイク屋さんが多くないので、それは104氏でなくとも容易いことであったろうと筆者は思うのである。

―――お前はまたまた五月蠅いんよ!―――

104氏がそうのたまうので、早く冒険に行け、と進言してやったのである。



―――お前に言われんくてもたったいま出掛けるところやったわいね!―――

そうして104氏はショップ探しの冒険に出たのである。





ネットリサーチ時、まず初めに104氏の琴線に触れたのはA点(仮称)であった。

アットホームな感じを受けた104氏はA店から訪問することにしたのである。

―――うむ、親身になって相談に乗ってくれそうやし、整備力も高そうやわいね―――

A店へ向かう道中にそんなことを104氏は言っていたのである。


A店到着。


―――ごめんくださーーーいやわいね―――

初めの第一印象が肝心と心得る営業の104氏は(人見知りのくせに)明るく元気に店内に入って行ったのである。


A店店主:『何?』

―――CBR250RR(MC22)の整備をお願い出来るお店を探していますやわいね、御相談にのって欲しいんやわいね―――

104氏の言葉は滅裂な日本語であっただろうけれど、好い関係を築きたい、という思いは充分に筆者には伝わった。

『古いの?』

―――250ccなんで正確な年式は判りませんが90〜92年式くらいのマシンですやわいね―――

『(ちょっと(いや)そうに)古いね、で、どんな作業を計画してるの?』

―――自分で出来ないステムベアリングの交換(レース打ち替え)、インナーチューブ交換とスライドメタルや各シール交換のFサスOH、

                                                前後ホイールベアリングの交換をお願いしたいですやわいね―――

『パーツは出るの?』

―――MC19と違ってMC22なんでメーカーに問い合わせたところ、まだちゃんと出ますやわいね。 幾つかのパーツは確保済みですやわいね―――

『NSR?ステムベアリングなんて交換出来ない車種もあるよ、Fサスもネジの固着とかあると途中でバラせなくなるから作業そこで中断するよ』

―――(NSRはMC18とMC21やわいね!)ステムベアリングが交換出来ない車種なんてあるんですかやわいね?―――

『ステムAssyで交換しなきゃいけない車種がある』

―――(そうなの???)はぁ、そうなんですかやわいね・・・―――

『工賃も現行車とは違うから、手間掛かる分、高くなるよ』

―――そうですね・・・やわいね―――

『この前もNSRが入庫してきて、ブレーキペダルがなくってパーツの調達に難儀して、高くついたんだよ』

―――はぁ、そうですかやわいね―――

『それでもよければ、やってあげるよ(・・・・・・)!』

―――・・・・・分かりましたやわいね、よく考えて出直してきますやわいね―――



A店を出た104氏はとっても悲しそうな顔をしていたのである。

―――冷やかしと思われたん?それともプロってこういうものなん? 愛車を維持したい気持ちにマシンの古さは関係ないやわいね―――

なんだかCBR250RR@104号が見もされないうちに、古いから(面倒そうだから)ダメ出しされた気分になったのである。

バイクが好きな人の気持ちが昂じてバイク屋さんが開店するのだと、そこではどんなバイクも差別されないのだと信じていたからこそ104氏は悲しんだのである。





―――プロと素人の差はなんやわいね? 整備テクの有る無しだけかいや? プロって分け隔てなくマシンに対して情熱を傾けるもんじゃないん?―――

いっそのこと、すべて自分で整備しよう、現状で足らない整備テクと道具は泣きながらでも手に入れよう、そう104氏は思ったそうである。




―――作製したこのショップリストも要らんやわいね―――

近くのコンビニの(ゴミ)箱にショップリストをくしゃくしゃにして棄てた104氏の気分は沈んでいた。




日頃から営業を生業とする104氏は、「お断り」や「厭な感じの人」に平均値以上に耐性があると筆者は感じている。

それであるにも関わらず、104氏が1件目のA店で捨て鉢になったのは、見たくなかった(知りたくなかった)ショップの対応を見た(知った)からであろう。

それが、星の数ほどあるバイク屋さんのうちの1件に過ぎないとしても。




よっぽど赤男爵やライコランドなどのサービス員の方が(整備テクは無いにしても)マシンの差別なく接してくれると思われたのである。




―――凹んだ時はチャンカレでも食べて元気をもらって帰りまっし―――

誰にともなくそう呟き、学生時代を思い出すチャンカレ(金沢から東海地方出店済み)へ向かう104氏。




その最中104氏は、ヨメ様と子供を乗せてよくクルマで通る道の脇に、バイク屋さんがあったことを思い出したのである。


ネーミングセンスに疑問を抱かせるそのバイクショップ(B店と仮称)は、その名前故、いつも前を通る度に気を惹かれてはいたのである。

―――はっ!(゚Д゚≡゚Д゚) この作用を狙ってのネーミングになっちょるんかいや??!―――

事実は知らないが、ワケの解らない深部まで深読みをして、104氏はなんだか可笑(おか)しくなったのである。




―――うむ、あのB店に行くやわいね。 あそこでまた失望するなら全部自分でCBR250RR@104号の面倒を看るやわいね!―――

整備テクや作業時間、設備の問題などから全部独りでCBR250RRの面倒を看れもしないくせに、104氏はにこやかにそう言い切ったのである。





B店到着。


工場の前に小さいプレハブ事務所があったのでそこに入った104氏である。

―――ごめんくださいやわいね―――

すっきりさっぱり、このB店が最後だと思えばこそ自然に104氏の声は軽やかだった。

『はーい、どうされました』

朗らかそうな店主だと言うのが第一印象だったという。

―――CBR250RRのメンテナンスの相談に乗って欲しくて伺いましたやわいね―――

『パーツ、まだ出る?』

―――(おぉ、やっぱりそこから始まってしまうんか・・・)出ますやわいね、一部は確保済みですやわいね―――

どんな作業を御希望で?と聞かれるかと思っていると・・・

『あぁ、それなら工場の中にメカの人がいるから聞いてきてごらん、それがいちばんだから』

―――(おぉ、このヒト経営者っぽいけれど整備はノータッチなん?)分かりましたやわいね―――

104氏は工場内に足を踏み入れた。

―――ごめんくださーいやわいね―――

大きな声でそう呼んだけれど、どこからもすぐに返事は帰ってこなかったのである。

工場奥へと足を進める104氏。

―――(そんなに広くはないけれど、整備に置いてある車両がすごく綺麗やわいね)―――


「どうされました?(小声)」

背後から声を掛けられてビックリし飛び上がる104氏。



―――あ、あ、あのですね、CBR250RRのメンテナンスの相談をしたくて伺ったのですが、なにぶん古い車両ですので・・・―――

焦り気味に話し出す104氏。

メカ担当と思われる細身で40代と(おぼ)しき男性は、またしても支離滅裂気味の104氏の話を無言で聞いていた。


無茶苦茶に話しながらも、あまりにもレスポンスがなくて、やっぱりここもダメかも知れんやわいね・・・と104氏が思ったころメカ氏は言った。






















































「いいですよ」





















































―――へっ?―――





















































「いつ頃入庫されますか? 工賃の御見積と言われましたが、それはCBR250RRを見てからにしましょう」


「パーツの手配は如何します? 持ち込みでもO.Kです」





















































―――(おおおおおぉぉぉぉっ!なんか物静かだけどこのメカ氏出来るっ!)あ、調達して持ち込みさせていただきますやわいね―――

ヒトの第一印象はすごく大切である。

営業業務を通じて磨き上げられた(と勝手に104氏が思っている)感性が、目の前のメカ氏を好い人だ、と認識した。
























―――(すぐにインナーチューブなどを手配しなくては!)パーツが揃い次第、CBR250RR持ってきますやわいね―――








「わかりました」


























そんなやり取りの後、B店を出るタイミングを上手く掴めず、またワケの分からんことを話してようやっと104氏はB店を後にした。



プレハブ事務所で店主(と思しき人)に挨拶してから104氏は帰路についた。














なんだ、ちゃんとしたプロはちゃんと存在するじゃないか、筆者も安心を覚えた。





実際、初めの第一印象が良好であったからといって、それが後のお付き合いにおいて何の安心保証にもならないことを知ってはいる。

でも、第一印象が好いに越したことはなく、104氏はこのB店と好い信頼関係を築きたいと思っているらしいのである。





―――問題は各パーツを揃えた上で、工賃まで俺の予算がちゃんと回るかどうかやわいね―――

そう呟き、一抹どころではない不安を抱えながら、それでも104氏は笑っている。


2011.1.12 (水)  いまさら抱負

―――今年の抱負を語るのも良いかも知れんやわいね―――

いまさらの感はどうしたって拭えないのを知ってか知らずか104氏は語り出すのである。



―――今年は仕事も趣味も育児も『Try & Challenge』がキーワードやわいね―――

試してみなきゃ始まらない、と104氏は大仰に語っている。


2011.1.7 (金)  宅配ピザのパッケージの裏

(今更ですが)新年明けましておめでとうございます。

本年もOVER TAKING ZEROと阿呆な104氏を宜しくお願い申し上げます。


旧年は様々な要因で激動の一年間であったと104氏は語っている。


そして、たいした重責も抱えていないくせに、年年増えいく重責に押し潰されぬ様、今年も頑張るとも104氏は語っているのである。

読者諸賢におかれましては、あたたかい目で104氏に愛の手を差し伸べてあげて欲しいと思う次第である。



―――読者諸賢、新年明けましておめでとうやわいね! 本年こそイベント開催を何としても実現させるやわいね!―――

旧年を振り返り、その不自由に我が身の不甲斐なさを感じるのを禁じ得ない104氏は叫んでいるのである。



―――バラバラの104号をなんとか完調に復活させなければならんやわいね!―――

仕事、育児、を完璧に熟しながら整備を進めるのは難しい、しかし挫けては駄目だ、と104氏は語る。







はたしてこんな状態で放置プレイを続けられてきたCBR250RR@104号のエンジンはすんなり掛かるのか?









年末にプラグをイリジウムに換えたのに・・・






こんな感じでエンジンが掛からないのである。





いつもいつも放置プレイ後に愛機の不機嫌に泣きをみるのに、104氏は懲りずに同じ過ちを繰り返すのである。


これを阿呆という。



―――うぬぅ!4気筒マシンの空っぽのキャブに適正な液面を作るのに100cc以上のガソリンが必要だと言うことに気が回らんかったんやわいね!―――


気が付いてしまえば簡単である、しかし気がつくまでが問題なのである。








こうして2011年年明け早々、眠たげではあるが一応CBR250RR@104号は眠りから目覚めたのである。


マフラーから吐かれる白い気体はオイル上がりではなく水蒸気のはずである(そうであってくれやわいね!)
(CBR250RRは触媒など付いていない時代のマシンでどうしても排気ガスが臭うのである、でも白い気体は留まらずすぐに消えるから水蒸気やじ?)




―――昨年、本当に自由が利かなかったので、今年こそ少なくてもいいからイベントを企画し実行するやわいね―――


と言う訳で、本年もOVER TAKING ZERO&104氏を宜しくなのである。


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